2018年5月22日 更新

富裕層ほどモノを持たないミニマリストが多いと言われる3つの理由

近年話題になっている「ミニマリスト」というライフスタイル。 これは、「余分なモノや時間を削除し、人生において最も重要なことに集中する」ということをメインテーマとした考え方です。

2018.5.22
世界的な富豪として名を馳せているウォーレン・バフェット氏やマーク・ザッカーバーグ氏は節約家としても有名ですが、彼らは無理に節約をしているのではなく、本当に必要なモノだけを持つミニマリストだとも言えます。
富裕層にミニマリストが多いと言われるのにはいくつもの理由や共通点があるためだと言えそうです

お金やモノ、時間への「考え方」

真の富裕層は、ブランド品を持って自分のステータスを誇示するような真似はしません。
富裕層の人生の目的とは、お金を稼ぐことや社会的地位を高めることでは無く、幸福な人生を送ることなのです。
経済学者のロバート・フランクによれば、財産は大きく「地位財」と「非地位財」の2つに分けられます。
●地位財・・・他人との比較優位によってはじめて価値の生まれるモノ
 (例:所得、社会的地位、高級車、豪邸など)
●非地位財・・・他人が何を持っているかどうかは関係なく、それ自体に価値があり喜びを得ることができるモノ
 (例:休暇、愛情、健康、自由、自主性、社会への帰属意識など)
富裕層はブランド品など他者と比較し、優位に立つことによって初めて価値が生まれる物質的な地位財は意味をなさない、と考えています。
本当に大切なのは自分自身が価値と喜びを見出せるかどうか、ということ。
そのため、富裕層が所有しているものは全て、本当に自分が気に入り、身につけていて心地いいモノばかりなのです。
モノをたくさん持つのではなく、本当に必要なモノだけを厳選して所有し、ムダを省くことこそが心の豊かさに繋がる、という価値観はまさにミニマリストそのものです。

お金やモノ、時間の「使い方」

富裕層は自身のお金の多くを自己投資に使います。
具体的な例をあげると、高度な教育や美味しい食事、楽しい時間には惜しみなくお金を使います。
また、人生におけるゆとりとは「物を持つこと」ではなく、「自由な時間を持つこと」といった価値観の下、移動にはタクシーを利用し時間の節約に努めます。
さらには、共感を覚える企業や研究・慈善団体にも積極的に寄付を行ないます。これは、ビジネスや社会をよりよくするための他者への投資です。
つまり、物を購入するためではなく、他者を助け、自己を高めることができるモノに投資することこそが本来のお金の使い方である、というのが富裕層の考え方なのです。
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