2018年10月9日 更新

論語に学ぶ幸せな人間関係の築き方3選

現代に生きる人間として、常に新しい事柄や情報を取り入れていくことは大切です。しかし、過去の事柄が全て古く間違っているとも言い切れません。 今回は論語を読み解くことで過去の偉人から学び、振り返ることの大切さ、昔の人のシンプルな考え方、ライフスタイルを取り入れていく方法についてご説明します。

2018.7.3

学びの中で共感を得られる仲間との出会いがある

学而第一 1 子曰學而時習之章

子曰。學而時習之。不亦説乎。有朋自遠方來。不亦樂乎。人不知而不慍。不亦君子乎。
先師がいわれた。――
「聖賢の道を学び、あらゆる機会に思索体験をつんで、それを自分の血肉とする。なんと生き甲斐のある生活だろう。こうして道に精進しているうちには、求道の同志が自分のことを伝えきいて、はるばると訪ねて来てくれることもあるだろうが、そうなったら、なんと人生は楽しいことだろう。だが、むろん、名聞が大事なのではない。ひたすらに道を求める人なら、かりに自分の存在が全然社会に認められなくとも、それは少しも不安の種になることではない。そして、それほどに心が道そのものに落ちついてこそ、真に君子の名に値するのではあるまいか」(下村湖人『現代訳論語』)
現代訳を見て、まずはどのように感じるでしょうか。
例えば、学ぶことで自分の糧になるだけでも生きがいがあり、学び続ける途中で共感を得られる人との出会いがある。時にはコミュニケーションを楽しみ、さらに嬉しい気持ちになるだろう。でも、有名になることが大事なのではなく、人目を気にすることなく夢中であり続けられること自体が不安を少なくする、と読み解いたとします。
または、学ぶことそのものを生きがいとすれば、友達が増え、さらに学び続けることができる。努力の結果が報われないような不安を感じたとしても、懸命に学んだことは失われない、と読み解くこともできます。
論語から学ぶ時、人それぞれの解釈や理解が生まれます。そして、ごく当たり前のことを再確認できることもあります。
大切なのは受け取り方によって、読み解き方によって、過去の偉人の言葉を自分らしくプラスにできるということではないでしょうか。

言葉巧みに誰かと話そうとすればするほど信用されない

学而第一 3 子曰巧言令色章

44 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

忙しい時こそ休憩を!仕事ができる人は脳の働き方改革をしている

忙しい時こそ休憩を!仕事ができる人は脳の働き方改革をしている

常に向上心を持つビジネスパーソンは当然のように、効率的に仕事をこなしていることでしょう。しかし、もし無駄な時間を作ることなく常に全力投球している人であれば、さらに生産性を高めることが可能です。実はちょっとした休息時間を取ることで、脳の機能をフルに活用することができます
仕事を効率化できる方法は3つだけ? デキる人はここを外さない

仕事を効率化できる方法は3つだけ? デキる人はここを外さない

仕事を効率化できる方法は、突き詰めれば3つだけです。PCやノートなどビジネスツールを有効活用する方法を含め、様々な情報粒度で仕事を効率化する方法論を紹介したメディアは無数に存在します。しかし、以下3ポイントを外してしまうと、高い確率で仕事の効率化に失敗します。
幸せとは? 世界中の名言が恋愛・仕事への向き合い方に効く

幸せとは? 世界中の名言が恋愛・仕事への向き合い方に効く

幸せとは何か、偉人や著名人の名言こそ多いですが、混沌とした現在では十人十色かも知れません。幸せを日々求めているのに、自分にとっての幸せとはどんなものなのか、掴み切れていない人も多いはずです。英語・日本語など言語は問わず、幸せとは何かを解き明かす名言を見てみましょう。
モチベーションを上げる行動経済学 すぐ実践できる3つの方法

モチベーションを上げる行動経済学 すぐ実践できる3つの方法

仕事や勉強をしなければならないのにモチベーションが上がらないという経験は誰でもあるはずです。モチベーションが上がれば、仕事もスムーズにこなせ、夢への目標にも近づけるのではないでしょうか。今回は行動経済学の観点から、モチベーションの効果的な上げ方を考えます。
DINKS夫婦の絶対NGワード 妻が怒る理由が分からない人必見!

DINKS夫婦の絶対NGワード 妻が怒る理由が分からない人必見!

共働きで意識的に子どもを持たない夫婦のことをDouble Income No Kidsの頭文字などを取ってDINKS(ディンクス)といいます。悪気はないのにあなたのその一言が相手を怒らせているかもしれません。DINKS歴10年の筆者が、働く妻の立場で解説いたします。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

STAGE編集部 STAGE編集部