2019.1.30
自責思考をすれば解決策が見つかる
僕は思考信託をする際、自責思考でトラスティと向き合うことを肝に銘じています。
たとえば、自分が思考信託しようとした人が、自分のためになるようなアドバイスをしてくれなかったとしましょう。
だからといって、「なんで教えてくれないんだ」とトラスティに怒りをぶつけるのは筋違いでしょう。これは他責思考の典型です。
この場合、自責思考をすると次のように考えられます。
たとえば、自分が思考信託しようとした人が、自分のためになるようなアドバイスをしてくれなかったとしましょう。
だからといって、「なんで教えてくれないんだ」とトラスティに怒りをぶつけるのは筋違いでしょう。これは他責思考の典型です。
この場合、自責思考をすると次のように考えられます。
→トラスティが自分に教えてくれないのは自分に原因がある
→トラスティが教えてくれない理由はなんだろう?
→自分が教えたくなるような人間ではないからだ
→自分の考えや行動をどのように変えればよいのだろうか?
→まずは、トラスティの言うことを素直に実践してみよう
→トラスティが教えてくれない理由はなんだろう?
→自分が教えたくなるような人間ではないからだ
→自分の考えや行動をどのように変えればよいのだろうか?
→まずは、トラスティの言うことを素直に実践してみよう
このように教えてもらえない理由が自分にあると認識できれば、なんらかの解決策を講じることができます。
教える立場になってみるとよくわかると思いますが、
教える立場になってみるとよくわかると思いますが、
その人に教えないのは、「教えたい」と思えないから
です。
たとえば、あなたにAさんとBさんの2人の同期がいるとします。
あなたが、Aさんをいつも昼食に誘っているとすれば、それはAさんと一緒に昼食に行きたいからでしょう。
たとえば、あなたにAさんとBさんの2人の同期がいるとします。
あなたが、Aさんをいつも昼食に誘っているとすれば、それはAさんと一緒に昼食に行きたいからでしょう。
Bさんから、「なんで誘ってくれないんですか」と言われても困ってしまいます。
Bさんが、いつも笑顔で話題も豊富であれば、みんなが誘ってくるはずです。
トラスティについても同様で、
Bさんが、いつも笑顔で話題も豊富であれば、みんなが誘ってくるはずです。
トラスティについても同様で、
「教えてもらえる人と教えてもらえない人の差がなにか」を自責思考で考え、教えてもらえるような人間に自分が変わらないといけない
と僕は思っています。