人と機械の融合で、人間のポテンシャルを100%発揮できる世界を
“人と機械の融合で人間が持つ制約を突破すること。そして創造性を100%発揮できる世界をつくること。”
これが、メルティンMMIの掲げるミッションです。
メルティンは「義体」や遠隔操作ロボの開発にも力を入れていますが、遠隔操作の検証では、なんと東京・四谷から送信した手の動作が、品川のロボットハンドにほぼリアルタイムで伝達されたというから驚きです。
これらの技術を以てして、人間は水中・宇宙・放射線高濃度の場所など、これまで肉体的に不可能だった場所へ活動を広げていけると語ります。素晴らしいビジョンですが、メルティンにはこれらの開発は通過点にすぎないそうです。
メルティンは「義体」や遠隔操作ロボの開発にも力を入れていますが、遠隔操作の検証では、なんと東京・四谷から送信した手の動作が、品川のロボットハンドにほぼリアルタイムで伝達されたというから驚きです。
これらの技術を以てして、人間は水中・宇宙・放射線高濃度の場所など、これまで肉体的に不可能だった場所へ活動を広げていけると語ります。素晴らしいビジョンですが、メルティンにはこれらの開発は通過点にすぎないそうです。
彼らの最終目標は、「脳さえあればあらゆる行動を可能とする」サイボーグ技術の実現なのです。
中学生のときにサイボーグ技術と運命的な出会いを
このような天才は如何にして育まれたのでしょうか。
粕谷氏がサイボーグ技術と出会ったのは中学生のときです。しかし、栴檀は双葉より芳し、既に幼少時からそこにいたる興味が芽生えていたといいます。「身体は人間に行動を可能とさせると同時に、創造性に制限をかけている」と悟っていたそうです。
粕谷氏がサイボーグ技術と出会ったのは中学生のときです。しかし、栴檀は双葉より芳し、既に幼少時からそこにいたる興味が芽生えていたといいます。「身体は人間に行動を可能とさせると同時に、創造性に制限をかけている」と悟っていたそうです。
中学生になった粕谷少年はいろいろ調べるうちに(ここがすごい)、ヒトと機械を融合する技術「サイボーグ技術」に出会います。この時粕谷氏は、自分がずっと探していたものはこれだ、と確信したそうです。
もし脳から信号を読み取るコミュニケーションが主流になれば、これまで電話で10分かかっていたものが2秒で済むことになるそうです。それは通訳もいらないマインドだけのコミュニケーション。確かにそれが一番理想的かもしれません。
もし脳から信号を読み取るコミュニケーションが主流になれば、これまで電話で10分かかっていたものが2秒で済むことになるそうです。それは通訳もいらないマインドだけのコミュニケーション。確かにそれが一番理想的かもしれません。
まとめ
2018年10月、メルティンは2021年の遠隔操作ロボ実用化をめざし20億2000万円を調達しました。AIやロボットとはまた違い、人間の可能性を拡張するサイボーグ。何だかとても気になります。
マークザッカーバーグなどベーシックインカム支持者たちの提言
フィンランドでは実際に実験が行われたベーシックインカム。ユーロ圏初の取り組みは注目を集めました。ベーシックインカム支持者といえば、イーロン・マスクや、Facebook共同設立者クリス・ヒューズなどがいます。今回は著書やスピーチで支持を表明した3人の提言をまとめてみました。