2018年6月24日 更新

ワインや本格イタリア料理が体験できるおいしいイタリア語留学

数千年も前から進化を続けてきたイタリアの食文化。その歴史や概念は非常に奥深いものがあります。時間をかけ、切磋琢磨するシェフやワイナリーのオーナーたちの不断の努力は、イタリアの食文化を進化させ続けています。イタリア語を学びながら深い食文化に触れてみませんか。

そして、とくに注目すべきはイタリアの料理やワインに関連する講座。
イタリア語の習得+食文化の勉強が、それぞれのレベルの選択ができるのです。

フィレンツェのイタリア語学学校。イタリア語コース、ビジネスコース、インターンシップ、美術・声楽・料理・ワインコースなど多彩なコースを開講。1週間の短期留学から3年間の長期留学まで。日本人スタッフも常駐。

「体験型」か、あるいは「習得型」か

イタリアの文化の中心であるフィレンツェで学ぶことには大きな意義があります。料理もワインも進化を続けるイタリアでは、トスカーナ州はその中枢にあるといっても過言ではないからです。

とはいえ、イタリア料理やワインについて学びたい、といってもその思いの深さは人それぞれ。
料理の基礎やワインの概要について学び、イタリア語の講座のあとに美味を味わいたいという人のためには、「イタリア語コース + ワイン&クッキング 」があります。このコースは、イタリア語の授業のほかに、近隣のワイナリーを訪問したり料理教室に参加したりワインのテイスティングをする、といったレベル。体験型コースといってよいでしょう。

もっと、イタリア料理について奥深くまで知識を広げたいという人には、「イタリア語とインテンシブクッキングコース」があります。このコースは、前菜からデザートまでフルコースを学ぶほか、伝統的なレシピとモダンな料理双方に触れることになります。プロになるつもりはないけれど、もともと料理に興味がある人にも最適のコース。1日3時間以上、イタリア料理の勉強のための時間が設けられています。

「ソムリエ」になりたい人のための1ヶ月強コース

ソムリエの道を目指す人には、「イタリアソムリエ協会公認ソムリエ養成プログラム+ イタリア語学」がおすすめ。イタリア語の習得は、ソムリエ養成講座の前後で別に行われ、ワインについての講座はピストイア郊外の高級療養地で通訳付で実施されます。というのも、本来ならば1年以上かかるソムリエになるための知識を、1ヶ月強で学ぶ超インテンシブなコースであるためです。
イタリアのワインアカデミーが、イタリアソムリエ協会と日本大使館の後援を経て効率的にソムリエの資格が習得できるよう特別にもうけられたこのコース。コースが終了すると、ソムリエ協会による認定試験があり、合格をすればあなたも立派なソムリエに。

また、スクオーラトスカーナが開講しているさまざまなアクティビティに参加することももちろん可。優美な佇まいの中でワイン以外の教養を深めることができます。

留学生との文化交流を楽しもう!

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井澤 佐知子 井澤 佐知子
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