2018年1月18日 更新

ココ・シャネルとNo.5と愛の時代

世界的に有名なブランドである「ココ・シャネル」。イニシャルであるC.C.を交互に組み合わせたロゴは、ステイタスシンボルであり、女性たちが競って身につけていた時代もありました。今回のテーマは、シャネルとNo.5とその時代(人生)を追っていこうと思います。

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2017.12.18

5番街のシャネル

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ニューヨークの5番街(57th street)にひときわ目立つように鎮座するシャネル。パリの本店よりも、煌びやかな雰囲気のある5番街のシャネルは、5番街の顔役として今日も観光客から憧れの目でみられています。

史上最も有名な香水 No.5

どんなに香水に疎い男性でも、唯一知ってる香水。それがシャネルのNo.5です。No.5がなぜここまで有名になった理由は、アメリカの女優マリリン・モンローのおかげだといわれています。ある記者がマリリンに質問しました。
“ねぇ、マリリン、夜は何を着て寝るんだい?”
“何を着てるって? パジャマ? ううん。……シャネルのNo.5を5滴”
粋な答えですね。

シャネルがパリで店を出せた理由

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シャネルは孤児院で育ち、子供時代は恵まれなかったといいます。しかし、成長した後のシャネルは多くの裕福な男性と愛を育みます。もともと歌手を目指していて、ファッションの勉強をしていたわけでもないシャネルがパリに店をいきなり出せたのは、愛人関係にあった男性のおかげでした。
シャネルが暇にあかせて偶然作った帽子は、突飛で、おしゃれで、個性的でスタイリッシュで、周囲の女性から好評を得ていたのを見て、その頃に交際していた上流階級の男性のススメで店を出すことになりました。最初のアトリエはパリ17区のマルゼルブ大通りという高級地にありました。

飽くなき成功への挑戦

1910〜1920年にかけて、フランスは第1次世界大戦の真っ只中。しかし、実業家としてシャネルは一歩一歩、成功を手繰り寄せていました。愛人に出してもらった帽子店は繁盛し、なんと3年後には2号店も出し、5年後にはピアリッツ(フランス有数のリゾート地)に洋服店を出していました。デザイナーとしての才能、商売の才覚が一気に花開いたようです。経済的な自立も果たし、年齢は27歳。生涯未婚を通したシャネルでしたが、数々の男性と浮名を流したのもこの頃でした。
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