洋風・和風なんでもありの函館の食文化
港町函館には洋食と和食の食文化が共存。ここでは函館を代表する食のスポットを2つご紹介します。1つは函館山の麓にある「金森赤レンガ倉庫」、もう一つは「函館朝市」です。
歴史のある金森赤レンガ倉庫
夕日に当たるとみごとなほど真っ赤に染まる「金森赤レンガ倉庫」。元々の建物は1869年に作られました。最初は洋品店として使われ、後に倉庫として使われたのですが、大火により焼けてしまったものを1988年に復元しショップやレストランを持つ総合施設として生まれ変わっています。
倉庫の中にはレストランがいくつかありますが、おすすめは「函館BeerHall(ビヤホール)」。メニューは洋風で海産物がおいしいのと店内の雰囲気がステキなのできっと函館の味と雰囲気が楽しめます。
函館ビヤホールでは、季節の特別メニューもあります。
函館の新鮮な食材が味わえる函館朝市
もう一つのグルメのおすすめスポット「函館朝市」は函館駅の真ん前にある市場。
4月からは朝5時から14時までオープンしています。ここには海産物を初め生鮮食品の店はもちろんですが、食事処も多いので新鮮な食材を使った函館の地元の味が楽しめます。
この朝市の呼び物はイカをその場で釣ってそれをすぐ刺身にしてくれる「活イカ釣り堀」。結構な列ができます。