森町の紅葉のメインスポットは小国神社。境内には約1000本のもみじが植えられていて、色づいた風景は壮観そのもの。特に、境内に流れている宮川の上流エリアには遊歩道が作られており、川の両側の美しいもみじが何とも言えない風情を醸し出しています。
静岡県内で人気度3位を誇る小国神社の紅葉は、11月下旬から12月上旬が見ごろ。11月24日(日)にはもみじ祭りが開催されます。
公式サイト:https://www.mori-kanko.jp/
静岡県内で人気度3位を誇る小国神社の紅葉は、11月下旬から12月上旬が見ごろ。11月24日(日)にはもみじ祭りが開催されます。
公式サイト:https://www.mori-kanko.jp/
森町の名産は緑茶と和菓子。温暖な気候と水はけの良い土質がお茶の生産に適した環境を作りだしています。さらに町の周辺にある森林から霧が発生し適度な水分が補給され、高品質のお茶が生まれます。渋くそれでいてまろやかな味わいが和菓子にぴったりです。
兵庫県丹波篠山市「丹波の小京都」
兵庫県の中東部にある篠山(ささやま)市は古い町並みが残る城下町。「丹波篠山」の呼び名でも知らています。町並みの美しさや周囲の自然が京都と似ていることから「丹波の小京都」と呼ばれています。市内には篠山城の城跡が残っており、市内には、「篠山城跡」と復元された「大書院」、旧篠山藩主青山家の別宅を改築してオープンした「青山歴史村」、狭い間口に対して奥行きのある妻入商家が600mに渡って続く「河原町妻入商家群」など、歴史を感じさせるスポットが数多くあります。
丹波篠山とその隣の丹波市には紅葉の美しいスポットが数多くあり、紅葉の季節になると美しい彩を添えてくれます。篠山城跡に復元された大書院を初め、和田寺、高山寺、大国寺、宇土観音 弘誓寺などの寺院は紅葉の名所にもなっています。特に、和田寺山の和田寺には「せんじゅの森」があり、ここには遊歩道が整備されているので散策をしながら紅葉を眺めることができます。その他、王地山公園は全体が「もみじ谷」と呼ばれ公園全体が赤く染まります。この公園の高見からは丹波篠山の町が展望できます。
公式サイト:https://tourism.sasayama.jp/association/otasuke/-4.php
公式サイト:https://tourism.sasayama.jp/association/otasuke/-4.php
丹波地方では、ちょっと珍しいものですが、鹿の肉料理が味わえます。脂身がほとんどないヘルシー料理として人気。写真のようにスライスしてたたきにして食べたり、しゃぶしゃぶにしたりして食べます。
福岡県朝倉市秋月「筑前の小京都」
福岡県朝倉市の城下町「秋月(あきづき)」。豊臣秀吉の家臣であった黒田家の秋月城の跡が残り、城下町は風情があり「筑前の小京都」と呼ばれています。秋月の町中をまっすぐに走っているのは「杉の馬場」と呼ばれる道路。ここは江戸時代、武士が乗馬を稽古するのに使った場所でした。道の両脇には杉の木が立ち並んでいることからその名がつけられました。杉の馬場を進んでいくと「瓦坂」という坂に出ます。坂であり同時に堀に作られた橋にもなっています。昔の面影をそのまま残す秋月の見どころの一つです。