秋月は春の桜と並んで秋の紅葉も美しいところです。杉の馬場の突き当たりのエリアにはカエデが数多く植えられていて美しい光景を造り出したいます。その鮮やかな色彩が、秋月のシンボルでもある黒門に良く映えます。また敷地内には赤い番傘も立てられ彩を添えます。紅葉の見ごろは11月下旬から12月上旬。
公式サイト: http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1420604932573/index.html
公式サイト: http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1420604932573/index.html
秋月でのおすすめは本葛で作ったスイーツ。1819年創業の老舗「廣久葛本舗(ひろきゅうくずほんぽ)」が有名です。葛粉は葛の根に含まれる白色の成分。根に7~10%しか含まれていないため「白い金」とも呼ばれ貴重な存在。その葛粉で作ったスイーツを味わってください。
本場京都一の紅葉が見れる「嵐山 宝厳院」
京都嵐山にある天龍寺塔頭「宝厳院」。その紅葉は京都一と言われるほどの美しさで知られています。この寺院は普段は一般のアクセスができないのですが、春の青もみじと秋の紅葉の際に一般公開されます。庭園に植えられたモミジは全部で300本ほど。紅葉の見どころは11月下旬~12月上旬。11月8日(金)~12月1日(日)まではライトアップがあります。庭園内のライトアップに併せ路地の灯籠にも灯がともるので寺院の周辺一帯が幻想的な雰囲気に包まれます。
地面に苔の生えた宝厳院の庭園は「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれ、嵐山の景観をモデルにして造園されたものです。獅子吼というのは「仏が説法する」という意味だそうで、回遊式に設計されたこの庭園内を歩きながら、鳥の声や風の音に耳を澄ませ美しい紅葉を眺めれば、心が洗われることでしょう。
公式サイト: http://www.hogonin.jp/
公式サイト: http://www.hogonin.jp/
京都に行ったら味わいたいのが「京料理」ですね。下京区 塩屋町にある「旬味旬彩 太一」では写真のような紅葉に因んだ料理を出してくれます。
まとめ
紅葉の名所は日本全国に数多くありますが、当記事では、各地の「小京都」の中から、紅葉の美しいエリア4カ所と本場京都の紅葉の名所をご紹介しました。今年の紅葉狩りは、こうした情緒あるスポットに出かけ、紅葉の観賞だけでなく建物や町並みの美しさも同時に楽しんでみるのはどうでしょうか。ぜひ計画を立ててみてください。
香嵐渓は愛知県を代表する紅葉スポット!渋滞を回避するポイントは?
暑かった夏が過ぎて、ようやく秋の気配が感じられるようになりましたね。お出かけしやすくなって、行楽やレジャーの予定を立てている人も多いのではないでしょうか。秋の行楽と言えば、やっぱり紅葉。私が住んでいる愛知県では、なんといっても豊田市にある「香嵐渓」が有名です。今回は前年度の情報をもとに、おすすめの香嵐渓の訪れ方を紹介します。