2018年5月8日 更新

「いつかは住みたい」パリでの生活費

「いつかは住みたい」パリ篇。街にはパリジャン・パリジェンヌと呼ばれる洗練された人々があふれ、自然体で飾らないシンプルなライフスタイルに憧れる日本人も多いのではないでしょうか。

パリの公共交通機関は比較的良心価格

パリでは、メトロ(地下鉄)やバスなどの公共交通機関はパリ交通公団(RATP)が運営しています。日本におけるSuicaやPasmoのような非接触型ICカードがパリにもあり、それが「Navigo」(ナヴィゴ)と呼ばれるカードです。

カード発行の際には顔写真が必要となり、初回購入時に5ユーロ(約650円)かかりますが、Navigoを使えばパリ市内のメトロやバスが乗り放題となり非常に便利です。1カ月定期の金額は利用する地域を限定するものでいくらか割安になるタイプと、ほぼ全地域で利用できるタイプと大きく分けて2種類あります。全地域で利用できる1カ月定期は73ユーロ(約9,490円)で、他の都市と比べてもパリの交通費は比較的リーズナブルとなっています。

パリのネット環境は進んでいる

thinkstock (3948)

生活費でもその高さで頭を悩ませやすい通信費ですが、パリでは早くからWifi環境が整っており、パリ市内を見渡せば多くの無料Wi-fiスポットに出会うことができます。それもそのはず、パリ市が公園や区役所、図書館などをはじめとする公共のエリアで利用可能な無料Wi-fi「PARIS Wi-Fi」を提供しているからです。

1回の利用は2時間までと限定的になっていますが、一度接続を切断し再接続すれば何度でも利用することが可能です。「PARIS Wi-Fi」以外にも、カフェやファストフード店などでWi-fiサービスを提供しているスポットは多いです。物価が高いパリですが、無料Wi-fiなどを使ってうまくやりくりすれば、通信費はかなり抑えられるでしょう。
パリで暮らすために必要な生活費の目安を紹介してきましたが、パリ移住という夢を持っている方は実現への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
飯村泉

飯村泉

レジ横の募金箱に小銭を入れる人に悪い人はいない!が信条のライター。
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