2018.11.24
関心を自分から他人へ移してみよう
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■人の己れを知らざることを患えず、人を知らざることを患う。(学而第一)
(意味) 自分を分かってもらえないことを嘆くより、自分が人を理解していないことを気にかけよう。
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■人の己れを知らざることを患えず、人を知らざることを患う。(学而第一)
(意味) 自分を分かってもらえないことを嘆くより、自分が人を理解していないことを気にかけよう。
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人の己れを知らざることを患えず、人を知らざることを患う。(学而第一)
(意味) 自分を分かってもらえないことを嘆くより、自分が人を理解していないことを気にかけよう。
人には承認欲求というものがあり、誰かに認められたい、褒められたいと思う性質があります。認められたい気持ちは悪いことではありませんが、度が過ぎると、自己中心的な言動を引き起こす恐れがあります。
場合によっては、周りの人からも、「あの人は自分のことしか考えない人物だ」と思われているかもしれません。
自分のことを分かってくれないと不満に思うのは、意識が自分ばかりに向き、物事や状況を広い視野で見ることができていないからではないでしょうか。
評価されないと悩んだときは、視点を変えて、職場の人への気配りや関心を示したり、長所を探してみたりすることをおすすめします。
仕事は個人の力でなく、職場の人との協力で成り立っています。職場の人に視点を向けることで、自然と仕事は自分だけで回っているのではないことに気づき、職場の人への感謝の気持ちも沸いてきます。
それでもどうにもいかないと思ったとき。そんなときは、仕事だけではなく、趣味や習い事など、仕事以外のことを充実させ、広い視野で自分を見つめてみるのも一つの手です。
自分の居場所を会社の外にも作ることで、新しい視点を仕事に取り入れることもできます。思いがけず自分の能力が認められ、気持ちが満たされる、ということもあるでしょう。
自分を腐らせるか、活かすかは自分次第
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