2019.6.18
アテネの世界遺産「アクロポリス」
ギリシャと言えば絶対に見逃せないのが首都アテネにある遺跡「アクロポリス」。紀元前8世紀に作られたこのアクロポリスは「高い丘の上の都市」を意味する言葉で、海抜156mの石灰岩の丘に作られました。ここにはオリンポスの神々が祀られていて、聖域でありながら同時に要塞としての役割も果たしていました。アクロポリスには、パルテノン神殿、エレクティオン神殿の他、プロピュライア前門やギリシア最古の劇場「ディオニソス劇場」など多くの遺跡が残っています。
アクロポリスのシンボルでもある「パルテノン神殿」は紀元前432年に完成した建物です。当時戦争に勝ったことを記念して守護女神アテナ像への感謝を表すために建てられました。白い大理石の円柱が何本も立っていることで知られていますね。この建築様式はドリス式と呼ばれ、ギリシャ美術を代表するような彫刻が建物の上部に見られます。
「モナスティラキ のみの市」で素適なお土産を見つけよう
アクロポリスを見学した後は歩いて10分くらいの所にある「モナスティラキ のみの市」に行きましょう。ここは古代アテネの中心地だったところ。いくつもの通りが迷路のように交差して一つのエリアを作っています。
この「のみの市」には革細工、ジュエリー、古本、アンティークなどのショップ、そして野菜やフルーツを売る店などが並び、まるでギリシャの文化が凝縮されたような所です。散策しながらギリシャ旅行の記念になるようなステキなお土産を見つけたいですね。
この「のみの市」には革細工、ジュエリー、古本、アンティークなどのショップ、そして野菜やフルーツを売る店などが並び、まるでギリシャの文化が凝縮されたような所です。散策しながらギリシャ旅行の記念になるようなステキなお土産を見つけたいですね。
マーケットの周辺には、クラフトショップやアートギャラリー、そしてカフェやレストランが並びます。マーケットでお買い物を楽しんだ後は絵画の観賞や食事を楽しんでください。
ユニークな風車がシンボルの「ミコノス島」
古代の都市アテネを後に、いよいよエーゲ海の旅の始まりです。7月・8月は雨がほとんど降らないのですが気温が30℃以上まで上がり日差しが強いのでサングラスや帽子などの準備を忘れないでください。
最初の島はミコノス島。ミコノス島の魅力は何といっても青い海をバックに白一色の建物が並ぶ風景でしょう。ミコノス島の中心地は「ミコノスタウン」。ここでも、狭い通りがいくつも迷路のように交差して街を形成しています。歩くだけでも楽しいですね。
最初の島はミコノス島。ミコノス島の魅力は何といっても青い海をバックに白一色の建物が並ぶ風景でしょう。ミコノス島の中心地は「ミコノスタウン」。ここでも、狭い通りがいくつも迷路のように交差して街を形成しています。歩くだけでも楽しいですね。