恒例「長岡まつり」で豪華花火に酔いしれる
日本三大花火大会で知られる恒例の「長岡まつり」が今年も8月2日(金)・3日(土)の日程で開かれます。長岡まつりは「長岡花火大会」として1879年に始まった歴史の長いイベント。途中戦争により中止。1945年には長岡の町が空襲を受けました。翌年、町の復興を願って「長岡復興祭り」を開催。この時は花火大会は行われなかったのですが、次の年から空襲で亡くなった人のための慰霊祭と合わせて花火大会が再開されるようになりました。花火大会では「ナイアガラ」などのケールの大きな花火や思考を凝らした花火が何発も打ち上げられ夏の夜空を飾ります。
公式サイト:https://nagaokamatsuri.com/
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長岡の夜は花火を満喫しますが、昼間は「山古志(やまこし)の棚田」を訪ねてみてはどうでしょう。山の斜面に作られた棚田は、その美しさから、2003年、文化庁によって文化的景観の重要地域に選ばれました。山古志村はまた、少し前になりますが、2003年に放送されたNHKの連続ドラマ「こころ」の舞台にもなった所です。
公式サイト:https://niigata-kankou.or.jp/spot/14642
アクセス:長岡駅からJR上越線に乗り「越後滝谷」で下車し、タクシーで30分。
公式サイト:https://niigata-kankou.or.jp/spot/14642
アクセス:長岡駅からJR上越線に乗り「越後滝谷」で下車し、タクシーで30分。
長岡で食べたいのが「洋風かつ丼」。ご飯の上にとんかつをのせ、その上に洋風ソースをかけた料理。名前は「かつ丼」ですが、料理はお皿に乗っています。1931年創業の洋食レストラン「小松パーラー」が始めたもので、その後、長岡市に広まりました。今ではこの町の名物になっています。
参考サイト:https://retty.me/area/PRE15/ARE301/SUB30101/LCAT8/CAT14/LMENU6408/
参考サイト:https://retty.me/area/PRE15/ARE301/SUB30101/LCAT8/CAT14/LMENU6408/
弥彦山から佐渡ヶ島を眺めよう
次の目的地は「弥彦山」。長岡からは上越新幹線かJR信越本線で移動。途中で弥彦線に乗り換え、終点の弥彦で下車。そこからタクシーで弥彦神社まで移動します。距離にして1.5kmですから歩いて行くこともできます。神社から出ているシャトルバスでロープウェイ乗り場に移動し、ロープウェイで山頂へ。5分で到着します。車の場合は「山頂駐車場」に止めてクライミングカーで山頂に向かいます。
山頂にはパノラマタワーがあり、回転式の昇降展望台がゆっくりと廻りながら、上昇して行きます。その間、 眼下に広がる風景を楽しむことができます。また遠方には、佐渡ヶ島の形がくっきりと見えます。山頂には展望食堂や売店があるので、ここで食事を取ったりお土産を買ったりできます。
公式サイト:https://www.hotel-juraku.co.jp/yahiko/
料金:大人一人当たり
ロープウェイ:1500円
クライミングカー:380円
パノラマタワー:650円
公式サイト:https://www.hotel-juraku.co.jp/yahiko/
料金:大人一人当たり
ロープウェイ:1500円
クライミングカー:380円
パノラマタワー:650円
新潟の展望スポット「Befcoばかうけ展望室」
次の目的地は新潟の県庁所在地新潟市。新潟市は「水の都」と言われるように日本一長い「信濃川」の周辺に築かれた都市です。新潟市内を流れる川幅はとても広く、そのためゆったりとした流れが、美しい景観を造り出しています。
川岸にはいくつかの観光スポットがあります。その1つが「Befcoばかうけ展望室」。栗山米菓のブランド名と商品をいっしょにした名前です。高層ビル「ホテル日航新潟」の31階(地上約125m)にあり、日本海側で最も高い展望室になっています。この展望室からは、新潟市街地と日本海、佐渡島、五頭連峰など360度のパノラマが楽しめます。
公式サイト: https://www.hotelnikkoniigata.jp/observatory/
入場料:無料
川岸にはいくつかの観光スポットがあります。その1つが「Befcoばかうけ展望室」。栗山米菓のブランド名と商品をいっしょにした名前です。高層ビル「ホテル日航新潟」の31階(地上約125m)にあり、日本海側で最も高い展望室になっています。この展望室からは、新潟市街地と日本海、佐渡島、五頭連峰など360度のパノラマが楽しめます。
公式サイト: https://www.hotelnikkoniigata.jp/observatory/
入場料:無料