2017.7.12
有人島の中では日本最北端の離島、礼文島をご存知でしょうか。涼しい気候のため海抜0mから高山植物を見ることができ、「花の浮島」の異名をもつこの島は、美味しいウニが食べられることでも有名! そしてお隣には、山が浮かんでいるように見える利尻島。
日本全国の島旅をリポートするシリーズ第1回は、大自然が素晴らしい、利尻島・礼文島を紹介します。
日本全国の島旅をリポートするシリーズ第1回は、大自然が素晴らしい、利尻島・礼文島を紹介します。
フェリーで礼文島へ
礼文島は空港がないため、フェリーが唯一のアクセス手段です。稚内からはフェリーで2時間程度、1日2〜4往復ほど便が出ているため、アクセスは良好です。
礼文島は「花の浮島」と呼ばれています。中でも特に見て欲しいのは、このレブンアツモリソウ。
礼文島のみで見られる野生のランです。ほぼ、北鉄府地区の保護区でしか見ることができないのですが、5-6月には可憐な花を咲かせます。訪問のタイミングが合った方はぜひ探してみてくださいね。
こちらは澄海岬(すかいみさき)。
礼文島の西海岸は、海の青さを楽しめるスポットがいくつかあるのですが、その中でもおすすめなのがこの澄海岬。礼文島の自然の美しさを感じられる場所なんです。
中島みゆきさんの名曲「銀の龍の背に乗って」のプロモーションビデオはここで撮影されたそうですよ。
「珍し〜い」グルメも楽しめる
ちなみに、澄海岬のふもとにある食堂にはこんなB級?グルメが。