労働者の働き方の見直しが叫ばれる中、サービス残業の記録を自動で残せる『残業証拠レコーダー』というアプリも存在します。
スマホのＧＰＳで在社時間が自動的に記録されるため、毎日の打刻は不要。勤務先にタイムカードが無い場合でも、簡単に残業の証拠を確保できる仕組みになっています。（オフィスの外で働く場合も、メモと記録された位置情報で証拠を残せます）
実際の示談交渉・裁判の証拠として使えることを目的として、アプリの開発に弁護士が携わっている点も特徴で、労働時間記録は、データの他に証明書（書面）形式でも発行することも可能となっています。
1Password
様々なスマホアプリを安全に利用するためにも、パスワードは必要不可欠な存在。ハッキング・乗っ取り被害防止のためにも、単純なパスワードを設定や同一パスワードの使い回しは避けたいところですが…どうしても利用するサービスが増えてしまうと、複雑なパスワードは忘れてしまいがち。
こうした悩みを解消するために、パスワード管理アプリというものが存在します。最も有名とも言える『1Password』では、IDやパスワードを登録しておくことで、次回からのログイン時の入力が自動化されます。後は全て、アプリを利用する際に入力する「マスターパスワード」と呼ばれる１つのパスワードのみで、それぞれパスワードの異なるアプリやサービスにログインすることが可能になります。
また、パスワードレシピ機能を利用すれば、ハッキングされにくいパスワードを自動的に生成することも可能。スマホ・パソコン間で互いに保存したパスワードの情報を同期することもできるなど、セキュリティー向上と時間短縮の面から、一石二鳥のメリットがあるアプリと言えるでしょう。
＜1Password iPhone＞
https://itunes.apple.com/jp/app/1password/id568903335?mt=8
＜1Password Android＞
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.agilebits.onepassword&hl=ja
https://itunes.apple.com/jp/app/1password/id568903335?mt=8
＜1Password Android＞
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.agilebits.onepassword&hl=ja
iPhoneやAndroidで利用可能な人気のビジネスアプリ。使い方によっては生活がガラリと変わるほどの効果があるものも…ご自身のビジネスシーンに合ったアプリを利用して、ぜひ仕事の生産性アップを図って下さい。
石田ケント
バブル末期に生まれた放送作家。クレジットカードは持たない派
STAGE編集部
