2018年12月27日 更新

イタリア旅行のお土産に!スーパーで買える本格オーガニック食材

海外旅行の楽しみの一つは、地元の人たちの日常生活の中に溶け込むスーパーマーケットでのお買い物。日本に輸出されているメジャーなものもあれば、聞いたこともないブランドや食材もあり。観光地として日本でも大人気のイタリアでは、どんなスーパー利用法があるでしょうか?

イタリアのスーパーマーケットの規模

シチリアの代表的な「Donnafugata」のワイン。

ところで、イタリアの観光地は昔ながらの町並みが残るところが大半です。
 
そのため、大手スーパーチェーンといえども、数百年前の建物の内部に展開していることが多く、規模は日本のスーパーを想像するとかなり小さめ。とくに、観光客も多い地域のスーパーは、観光客の供給を満たすためにお惣菜や小さめのパックが主流になってきます。
こちらも観光客、お土産用としては十分に事足りますが、地元の人がどんな買い物をしているのかのぞいてみたければ、少し町の中心から外れたスーパーに入ってみるのも楽しいかもしれません。

地産地消!地元の希少な商品も見つかるかも!

星の数ほど種類があるチーズ、店によって品ぞろえもさまざま

ローマやミラノの大都市は難しいのですが、小都市のスーパーにはその土地独自の食材や化粧品が販売されていることも珍しくありません。
 
パンやチーズ、サラミなどは、特にその土地その土地で独特の味わいが残るのがイタリア、日本への持ち帰りは難しいけれどぜひ庶民レベルの地元の食材を味わってみてください。お持ち帰りが可能な商品としては、ちょっと重いのですがオリーブオイル、ワイン、パスタ用のソースやハチミツがあります。
こうした地元の食材こそ、日本では入手が難しい希少品。お土産にする価値があるかもしれません。

ニーズに合わせて利用しよう!

イタリアではバールでもスーパーでも定番の「リンツ」チョコレート

 スーパーマーケットは、見ていると時間も忘れるほど様々な商品があります。しかし、そこはスーパー、お土産用にするにはパッケージがイマイチというデメリットも。
 
心やすい家族や友人へのお土産は味で勝負!で問題ありませんが、上司や目上の方へのお土産は素敵な箱に入ったお菓子を専門店で購入するなど、臨機応変なお土産購入をしたいものですね!
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井澤 佐知子 井澤 佐知子
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