イタリアのスーパーマーケットの規模
ところで、イタリアの観光地は昔ながらの町並みが残るところが大半です。
そのため、大手スーパーチェーンといえども、数百年前の建物の内部に展開していることが多く、規模は日本のスーパーを想像するとかなり小さめ。とくに、観光客も多い地域のスーパーは、観光客の供給を満たすためにお惣菜や小さめのパックが主流になってきます。
こちらも観光客、お土産用としては十分に事足りますが、地元の人がどんな買い物をしているのかのぞいてみたければ、少し町の中心から外れたスーパーに入ってみるのも楽しいかもしれません。
地産地消!地元の希少な商品も見つかるかも!
ローマやミラノの大都市は難しいのですが、小都市のスーパーにはその土地独自の食材や化粧品が販売されていることも珍しくありません。
パンやチーズ、サラミなどは、特にその土地その土地で独特の味わいが残るのがイタリア、日本への持ち帰りは難しいけれどぜひ庶民レベルの地元の食材を味わってみてください。お持ち帰りが可能な商品としては、ちょっと重いのですがオリーブオイル、ワイン、パスタ用のソースやハチミツがあります。
こうした地元の食材こそ、日本では入手が難しい希少品。お土産にする価値があるかもしれません。
ニーズに合わせて利用しよう!
スーパーマーケットは、見ていると時間も忘れるほど様々な商品があります。しかし、そこはスーパー、お土産用にするにはパッケージがイマイチというデメリットも。
心やすい家族や友人へのお土産は味で勝負!で問題ありませんが、上司や目上の方へのお土産は素敵な箱に入ったお菓子を専門店で購入するなど、臨機応変なお土産購入をしたいものですね!
一生に一度は行きたい!富裕層気分が味わえるイタリア・シエナのホテル
ルネサンス時代に大輪の花を咲かせた都市国家フィレンツェ。そのの最大のライバルであったのがシエナです。美しいルネサンス時代そのままのような都市には、日本人女性とそのファミリーが運営するラグジュアリーな邸宅が存在感を示しています。