2019.9.6(2020.7.22更新)
富裕層はレジャー支出を投資収入で賄っている
投資収入 > レジャー支出
この法則は、レジャー支出に対するお金の出どころからわかる富裕層になる人の法則です。
例えば、夏のレジャーに使った総支出額が50万円の人がいたとします。
額で言うと結構な支出額ですが、その人の投資から得られた7月、8月の投資収入が50万円を超えていたとしたら、この人は、この法則に当てはまる人になります。
ある生保会社の調査によると、2019年の夏のレジャー支出は平均で6万8,071円だったそうです。
この平均の6万8,000円を夏のレジャーで支出した人がいたとします。しかし、その人の投資から得られた収入は7,8月の2カ月で3万円でした。
この人は残念ながらこの法則に当てはまらない人です。
額で言うと結構な支出額ですが、その人の投資から得られた7月、8月の投資収入が50万円を超えていたとしたら、この人は、この法則に当てはまる人になります。
ある生保会社の調査によると、2019年の夏のレジャー支出は平均で6万8,071円だったそうです。
この平均の6万8,000円を夏のレジャーで支出した人がいたとします。しかし、その人の投資から得られた収入は7,8月の2カ月で3万円でした。
この人は残念ながらこの法則に当てはまらない人です。
なぜこの法則が大事なのでしょうか。それは、夏の終わりによく聞くセリフに関係しています。
「あ〜あ、この夏は散財したなぁ〜」。
しかし、この法則に当てはまる人はこのようなことは多分言わないでしょう。
それは、レジャー支出額自体は平均よりかなり大きいものの、実は投資から得られる収入内で楽しんでいるため、夏の終りには自然と総資産額は増えているだけでなく、休暇を満喫できたという状況だからです。
このような人はこれからも繰り返しレジャーを楽しむことができます。
「あ〜あ、この夏は散財したなぁ〜」。
しかし、この法則に当てはまる人はこのようなことは多分言わないでしょう。
それは、レジャー支出額自体は平均よりかなり大きいものの、実は投資から得られる収入内で楽しんでいるため、夏の終りには自然と総資産額は増えているだけでなく、休暇を満喫できたという状況だからです。
このような人はこれからも繰り返しレジャーを楽しむことができます。
しかし一方で、この法則に当てはまらない人は、投資以外の何らかの労働収入から多額のレジャー費を捻出しているということになります。もしくは、これまで貯めてきた貯蓄から払い出していることになります。
つまり、レジャーに行くたびに総資産額が減る状況にあるわけです。
つまり、レジャーに行くたびに総資産額が減る状況にあるわけです。
ちなみにレジャーに行くことや、貯蓄を崩すことが問題とは思いません。
それよりも、収入からレジャー費を捻出するということは、投資に回せる資金を確保できないことを意味しています。または、貯蓄から崩すことも投資に回せる額の減少を意味しています。
どこかでこの「資産を崩してレジャーを楽しむ流れ」から、「不労収入を使いレジャーに行く」循環に変えていかなければ、いつまでもレジャーの後に総資産が目減りする状態を抜け出せません。まずはレジャー費の一部でも投資から捻出できるように一歩踏み出してはいかがでしょうか。
それよりも、収入からレジャー費を捻出するということは、投資に回せる資金を確保できないことを意味しています。または、貯蓄から崩すことも投資に回せる額の減少を意味しています。
どこかでこの「資産を崩してレジャーを楽しむ流れ」から、「不労収入を使いレジャーに行く」循環に変えていかなければ、いつまでもレジャーの後に総資産が目減りする状態を抜け出せません。まずはレジャー費の一部でも投資から捻出できるように一歩踏み出してはいかがでしょうか。
富裕層はものより経験にお金を使う傾向が強い
経験への支出 > ものへの支出
これは、レジャーなどで使った支出の内訳について示した法則です。
例えば、この夏に海外旅行で30万円使った人がいたとします。その人は、食事や旅行代、観光地などを訪れるために12万円を使いました。一方で、お土産屋や自分へのご褒美のバッグなどで18万円使いました。
このような人はこの法則に当てはまらない人です。
このような人はこの法則に当てはまらない人です。