2017.12.4
今回はワーキングホリデーの受け入れ国として、オーストラリアの特徴や手続き方法をお伝えします。
オーストラリアのワーキングホリデーでは何ができるの?
ワーキングホリデーは普通は12カ月ですが、1回更新することができるので、最長で24カ月滞在することができます。18歳から30歳(オーストラリアでは現在35歳までの延長を検討しています)までの、人生で一番輝くステージに異文化が体験できるワーキングホリデー。この素晴らしい選択肢を見逃すのはもったいないと思いませんか。
では、ワーキングホリデーではどんなことができるのでしょうか。
まず、語学留学です。ワーキングホリデーで海外に渡った人が一番やりたいなと思っているのが語学留学なのだそうです。
次に、学んだ英語を活かして仕事をしたり、観光したり、資格を取ったりすることができます。具体的には、国土が日本の20倍と広いオーストラリアを一周旅してまわったり、原住民アボリジニの文化に触れたり、多文化主義で移民している多数の民族の文化を体験したり、美しい海岸でマリンスポーツを楽しんだりとユニークな体験が可能です。
世界共通語の「英語」をブラッシュアップ
英語は今では世界の共通語になっていますが、オーストラリアでは英語が国語になっています。ですから語学学校で学ぶのはもちろんのこと、日常の生活でも英語の世界に浸ることができるんです。英語をブラッシュアップするには最高の環境です。
教育は今、オーストラリア政府が一番力を入れている分野で、そのフォーカスはオーストラリア人だけでなく海外から来る学生に向けても同じです。
オーストラリアの主要都市には語学学校がたくさんあって、自分のレベルや条件に合った学校を選ぶことができます。また、各語学学校には日本人スタッフもいるので、生活面でのサポートも整っています。語学学校が終わった後は、別の資格を取るために進学することも可能です。