2018年5月3日 更新

事務職だけどプライベートはクリエイティブ――オンラインサロンでなりたい自分になる自分磨きの方法

東京の一部、インターネット界隈で、今オンラインサロンが異常な盛り上がりを見せています。その目的は、知識を得ることから、交流し、アクティブにアウトプットすることまでさまざま。なぜ今オンラインサロンに人が集まっているのでしょうか。その魅力に迫ります。

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2018.5.3
「こんなはずじゃなかった・・・」。
色々な経験を積んで成長できると思って今の会社に入ったけれど、すぐには実現できなさそうだという悩みを抱える会社員の方は、転職を決めるか病んでしまう前に、オンラインサロンでの自分磨きを試してみるのも一つの手かもしれません。
もともとは、フリーランスやブロガーなど、組織に縛られない働き方の人々が多く集まっていたオンラインサロンですが、近頃では一般の会社員にその人気が広がりつつあります。
その魅力は、なんといってもスキルや経験、人脈を広げられることです。

オンラインサロンとは?

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家庭でもなく会社でもないサードプレイス。そんな風に呼ばれるオンラインサロンの実態は、SNSを介したオンラインでのコミュニケーションと、オフラインでの講義や懇親会などの交流をメインとする月額制の会員組織です。
DMMオンラインサロンや個人運営など多様な形態があり、会費も、数百円から1万円を超えるものまで様々です。
その性質は大きく二種類。堀江貴文さん主催の「HIU」など、有名人やカリスマ性の高い個人が軸となるサロンと、「ライティング」や「マーケティング」、「食」といった特定のスキルや趣味の領域を軸にしたものがあります。「明日のライターゼミ」、「広報・マーケティングサロン」が後者の例です。
その道のプロやカリスマからスキルを教えてもらえる(または盗める)ことが魅力のオンラインサロン。では、なぜオンラインサロン人気に火がついたのでしょうか。

求める体験の度合いの深化

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「この体験サービス、意外と『普通』だった・・」。体験サービスを消費してみて、期待していたほどドキドキワクワクせずがっかりしてしまったこと、誰しも経験あると思います。

消費の形態が「モノ」から「体験」に変わりつつあるという議論はもはや言い古された感がありますが、その「体験」も、「ちょっと楽しむ程度」から「仕事同様の本気度の高い体験」に深まりつつあります。

より深い満足感を得るにはどうしたらいいのか――。そんな風に自分に向き合ったとき、一つのキーワードになるのが他者に「貢献」することだったりします。

一部のサロンは、「貢献」の受け皿としての役割を果たしています。つまり、サロンの旗印のもとに集まった参加者が、各自の得意なことを生かしつつ、ボランタリーにアウトプットを提供しているのです。例えば、イベントの企画・運営、映像制作、SNS運用、新規会員流入のためのマーケティング施策など、その活動の範囲は様々です。

貢献型サロンの代表例が、「コルクラボ」、「西野亮廣 エンタメ研究所」、「箕輪編集室」など。SNSから伝わってくる彼らの活動の温度の高さには圧倒されるばかりです。

会社に期待できない

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時代の最先端をいく企業も、末端の組織は意外と古くさいものです。就職してから、会社の実情が少しずつ見えてきて、愕然としてしまう人も多いのではないでしょうか。

社会がものすごいスピードで変化している今、新しい時代に必要とされるスキルをタイムリーに従業員に教育したり、事業や組織を変革していくことは企業にとっては難しいものです。

会社で成長機会が提供されないなら、オンラインサロンでスキルアップして、会社に新しいことを提案していく。そんな気持ちで、オンラインサロンを活用できると、自分にとっても会社にとってもWin-Winな状況が作れるはずです。

リスクフリーでたくさん試せる

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仕事だと「義務」が発生するし、組織のメンツもあるから「失敗できない」。だから保守的になってしまいがちですが、「貢献型」オンラインサロンでは思いっきり、やりたいことを試すことができます。

オンラインサロンでの活動には、基本的に義務はありません。もちろん、「やります」と宣言したからには、周囲の期待に応えるために、誠心誠意のアウトプットを出すべきです。

でも、それで失敗してしまったら仕方がない。もう一度やり直せばいい。オンラインサロンではある程度おおらかに、ビギナーとして挑戦することができるのです。
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山口晶子 山口晶子