オンラインサロンが流行っている理由は？なりたい自分になるオンラインサロン活用術

東京の一部、インターネット界隈で、今オンラインサロンが異常な盛り上がりを見せています。その目的は、知識を得ることから、交流し、アクティブにアウトプットすることまでさまざま。なぜ今オンラインサロンに人が集まっているのでしょうか。その魅力に迫ります。

オンラインサロンの落とし穴

メリットばかりに思えるオンラインサロンですが、デメリットはあるのでしょうか。

「コミュニケーション」がメリットであり、デメリットといえるかもしれません。

自由度の高いオンラインサロンでは、発信力の高い個人の影響力が高まりすぎると、従来型組織と同じようなヒエラルキー構造に近づいてしまうという落とし穴がありえます。

また、なかなか発信できず埋もれてしまう人や、タスクが特定の個人に集中しすぎて継続が難しくなることもあります。

そこを調整するのが、「コミュニティマネージャー」と呼ばれる役割。コミュニティマネージャーは、光が当たっていない人に光を当て、情報の流れをよくするような働きかけを意識的に行うことで、サロン全体の参加者の満足度を上げる活動を行います。

コミュニティマネージャーにより、サロン内の空気や、コミュニケーションのグラデーションには大きな違いが出るはずです。

挑戦の数だけ得られるものがある

オンラインサロンには一日たりとて同じ空気の日はありません。参加者の活動の度合いとその関係性によって、日々、その色を変えます。

そんなオンラインサロンで、自分に足りないものを学びとる鍛錬の場にできたら、自分をアップデートしていけるはずです。

挑戦した数だけ、かけがえのないものがたまっていきます。それは「信用」かもしれないし、「自信」かもしれません。

オンラインサロンの楽しみ方は一つではありません。本コラムでは、オンラインサロンで多様な活躍されている方をシリーズで紹介していきます。どうぞお楽しみに。