2018.2.5
マルタの公用語はマルタ語と英語
地中海の青い青い海に囲まれたマルタ。気候は地中海性気候なので冬に少し雨が降りますが、全体として一年中過ごしやすい天気に恵まれています。海と歴史の島マルタは訪れる人も多く、いつも観光客で賑わっています。ところがそんなマルタで英語の語学留学ができることは意外に知られていないのではないでしょうか。
マルタでは多くの人がマルタ語をはなしますが、長い歴史を振り返るとイタリアに侵略されたり、イギリスの植民地だったこともあるので、イタリア語と英語も話されているのです。その中でも現在ではマルタ語と英語が公用語になっていて、教育システムはイギリスの教育システムを取り入れています。
マルタってどんなところ?
では、もう少しマルタの詳細を見ていきましょう。マルタの面積は316㎡。これは東京23区の面積の半分くらいです。地中海の真ん中にあるので「地中海のヘソ」とも呼ばれているんですよ。小さな島なのに5000年以上の長~い歴史があるので、世界遺産が3つもあります。そのうちの一つ「バレッタ市街地」は首都であるバレッタ市全体が世界遺産として指定されているのです。マルタの主要都市には、バレッタの他に、セントジュリアンズとスリーマがあります。これらの3つの都市はどれもマルタ島の東海岸にあるんです。セントジュリアンズには宿泊施設やレストランが多く集まっていて、スリーマは海沿いの風向明媚なエリアで、ショッピングセンターや海外ブランドのお店も多くあるショッピングするのに適したところです。ここからは隣のゴゾ島に行くフェリーも出ているのです。
マルタの語学学校紹介
IELS
IELSは創立以来30年以上の歴史をもつ語学学校で、校舎はスリーマとゴゾ島にあります。IELSでは、生徒のレベルや目的に合わせて「一般英語」「インテンシブ英語」「初心者英語」「ビジネス英語」などのコースが用意されています。
IELTSやTOEICなどの試験対策コースもあり、個人レッスンの受講も可能です。