2019年9月13日 更新

ソムリエが教える「ワインの贈り物」の選び方|相手・お祝い別に解説

ワイン好きな同僚や上司のプレゼントにワインを贈りたいが、相手の好みが分からずに迷っている。結局渡せなかったということはありませんか。ワインを選ぶことは難しくありません。ワインはメッセージ性を付加しやすいので、うまく選べば感動につながります。今回はワインを贈る時の選び方について紹介します。

2019.9.13

ワインを贈る時のポイント1 相手を分析する

ワインを贈る時、どのようなワインを選べばよいのか考えてしまいますが、まずはワインではなく、贈る相手のことを考えましょう。ワインを贈ろうとしている相手がどのような人なのか、分析するのです。

お世話になっている上司の場合

例えば日々お世話になっている上司にワインを贈る場合は、身近な方なので好みがよくわかっていると思います。重いタイプの赤ワインがお好きな方でしたらカリフォルニアやボルドーの赤ワインなど。また爽やかな白ワインがお好きな方でしたらドイツの辛口リースリングやスペインのリアス・バイシャスなど。

女性の場合

日本におけるワインが好きな人の男女比で正確な数値はありませんが、女性の方が男性よりもワインが好きな人が多いように思われます。ワインについて詳しい可能性が高いですので、しっかりと贈るワインを精査しましょう。シャンパーニュなどスパークリング・ワインを好まれる女性は多いように思われます。

優雅でエレガント、華やかにお祝いを演出する効果のあるシャンパーニュは贈り物として相応しいことが多いですが、炭酸が苦手な人に贈らないよう、ご注意ください。
しかしスパークリング・ワインの開栓は少し力が要る場合もありますので、開栓しやすいスクリュー・キャップのスティル・ワインを選ぶことも良いでしょう。ニュー・ジーランドやオーストラリアのワインはスクリュー・キャップのワインが多く、品質が良いものもたくさんあります。

年齢別

贈る相手の年齢によってワインを選ぶことは困難です。例えば35歳といってもひとそれぞれ経験値や好みが異なります。ワインが好きな方の間で良く上がる話題としては、若いうちは濃いめのワインが好きでしたが年齢を重ねるにつれてエレガント系のワインに好みが移行していくということがあります。若い方にはワインのヴィンテージも若くしっかりとしたタイプのワインを、人生経験豊かな方にはワインもある程度熟成し、品格のあるタイプのワインを贈ると良いかもしれません。

ワインに詳しい方の場合

ワインについて詳しい方にワインを贈る場合は、少し注意が必要です。とても入手しやすい大量生産の比較的安価なワインは避けましょう。例えば、コンビニエンス・ストアやスーパーに並んでいるワインなど。
ワインに詳しいと言っても、特定のワインを好む方もいらっしゃいます。例えば、過去にカリフォルニアに住んでいた経験がある方はカリフォルニア・ワインを好む、など。
できる範囲で贈る方の過去の履歴を調べて、その経緯に相応しいワインを選ぶことができれば大変喜ばれると思います。

近年では日本ワインの品質の向上も目覚ましく、日本各地にワイナリーがありますので、ご出身の都道府県産のワインを贈る、という選択肢もあります。
逆にワインについて詳しくない方には、名の知れた王道のワインを贈ると良いでしょう。例えば、白ワインのシャブリや赤ワインのマルゴーなどです。
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