スクロヴェーニ礼拝堂(大塚国際美術館の展示作品を撮影したものです。)
©大塚国際美術館
陶板名画とは、陶器の大きな板に、原画に忠実な色彩・大きさで作品を再現したものです。制作には高い技術を駆使し、現地調査、転写、焼成、レタッチなどいくつもの工程を通って完成されます。こうして作られた陶板名画の色や形は半永久的(2000年以上)に保存できるため、屋外に展示したり、そっと触れて画面の質感を感じることができるほか、文化財の記録保存としても活用されています。作品との写真撮影も可能。
大塚国際美術館では毎年テーマに沿って季節毎にイベントが開かれます。2019年のテーマは「2019年春夏秋冬フレンチアート 大塚国際美術館で遊びつくす!」。6/1(土)から8/31(土)まで第2弾が開かれます。期間中の毎週土日はもっと知りたい!アートツアー「名画の中のレボリューション 革命的絵画」などが開催されます。
モネの「大睡蓮」(大塚国際美術館の展示作品を撮影したものです。)
©大塚国際美術館
鳥取砂丘砂の美術館 - 砂丘の砂で作った彫刻を展示
「鳥取砂丘 砂の美術館」は、2006年に開館した鳥取県にある美術館。鳥取砂丘の砂を素材にして制作した彫刻作品を展示しています。世界で初めての砂の彫刻美術館です。プロデューサーは自身も砂彫刻家である茶圓勝彦氏。美術館の基本コンセプト「砂で世界旅行」に基づいて毎年1月から3月の間に異なるテーマを決め、世界各国からアーティストを招き制作し展示会を開催しています。
広い館内はいくつかに区画されサブテーマ毎に作品が作られています。第12期を迎えた2019年の展示テーマは「南アジア」。すでに4/13(土)から始まっており、2020/1/5(日)まで開催されます。
夜間には各作品にスポットライトが当てられるので、落ち着いた雰囲気の中でさらに作品の観賞が楽しめます。
夜間には各作品にスポットライトが当てられるので、落ち着いた雰囲気の中でさらに作品の観賞が楽しめます。