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2018.10.19
富裕層が朝時間を大切にする理由
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コンシェルジュとして働き始めた当初、平日、休日にかかわらず、早起きの居住者が多いというのはすぐに気付いたことでした。
1階のフロントにいるコンシェルジュが見かけるということは、外出をされる方々ですから、実際にはお部屋で読書をしたり、リモートで仕事を片付けたり、ヘルシーな朝食を作るなど、充実した朝を迎えていらっしゃる方もさらにたくさんいらしたのだと思います。
もちろん、富裕層に限らず朝活をする方々はたくさんいらっしゃるはずです。ただ、富裕層の方々にとっては朝活が目的なのではなく、自分のライフスタイルに当てはめると早朝に起床することがもっとも都合が良い、仕事がはかどるといった理由から、必然的に早起きをされている印象でした。
1階のフロントにいるコンシェルジュが見かけるということは、外出をされる方々ですから、実際にはお部屋で読書をしたり、リモートで仕事を片付けたり、ヘルシーな朝食を作るなど、充実した朝を迎えていらっしゃる方もさらにたくさんいらしたのだと思います。
もちろん、富裕層に限らず朝活をする方々はたくさんいらっしゃるはずです。ただ、富裕層の方々にとっては朝活が目的なのではなく、自分のライフスタイルに当てはめると早朝に起床することがもっとも都合が良い、仕事がはかどるといった理由から、必然的に早起きをされている印象でした。
ご職業柄、時差を利用してグローバルにビジネスを展開したり、世界のニュースを先取りするために夜明けごろに起床されるという例も。大多数の人が起きる頃に知るのでは遅すぎるのだそうです。
そのような理由から、挫折をすることもなく、無理なく早起きを習慣化できるのではないでしょうか。
富裕層の朝時間、何を実践しているのか?
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では、皆さん実際にはどんなことを実践されているのでしょうか?
ランニングに出かけたり、水泳やヨガ、筋トレなど、スポーツジムに行かれる方は非常に多かったです。特別長い時間をかけるわけでもなく、どちらかというと短期集中型。少しでも身体を動かせば、気分もリフレッシュして気持ちの良い1日を迎えられるのではないでしょうか。
文庫本を持って近所のカフェに行き、少し滞在した後、家で待つ家族にコーヒーとサンドウィッチを買って帰るという方も。とても素敵な習慣だと思いました。
文庫本を持って近所のカフェに行き、少し滞在した後、家で待つ家族にコーヒーとサンドウィッチを買って帰るという方も。とても素敵な習慣だと思いました。
また、一家団らんのひと時を朝に過ごすという方々もいらっしゃいました。会社経営をされていて仕事が毎晩遅くなってしまうので、奥様やお子様と過ごす朝の時間を大切にされていたり、ご夫婦ともにキャリアのある方々で水入らずの時間が取れないため、早起きして一緒に朝食をとるなど、それぞれに充実した朝を過ごされているご様子でした。
「富裕層」と言っても忙しく働く役員もいれば、いつも自宅にいらっしゃる不動産オーナーまでさまざまですが、皆さんメリハリのある1日を過ごされていたように思います。
早朝から笑顔で「おはようございます!今日は天気がいいですね、朝食に出かけてきます!」とあいさつしてくださって、こちらまでパワーをいただけるような、毎朝清々しい気分になっていたことを覚えています。
5時起き体験で朝が充実!
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富裕層の方々をお手本にして、筆者も時々5時に起きて朝活をしています。と言っても実践しているのは、淹れたてのコーヒーを飲みながら読書をしたり、その日のTo Doリストを書き起こす、散歩に出かけるなど、簡単にできることばかりです。
中でも朝の散歩はとても気持ちが良く、人の多い都内では静かな朝が特に貴重に感じます。散歩中に執筆のアイデアが浮かぶことも多いので、筆者にとってはとても大切な時間です。
中でも朝の散歩はとても気持ちが良く、人の多い都内では静かな朝が特に貴重に感じます。散歩中に執筆のアイデアが浮かぶことも多いので、筆者にとってはとても大切な時間です。