3.子どもが基本好き
友好的な気持ちは表情・態度に自然と現れます。基本的に子どもが好きな方は、自ずと子どもに好かれる人になりやすいようです。人間とは、友好的な気持ちを相手に持たれると、自分も相手に好感を抱きやすい生き物であり、これは子どもでも変わりません。
また、子どもと同じ目線の高さで、無心になって一緒に楽しめるようなタイプならば、男女を問わず特に好かれる人になりやすいことは、容易に理解できますね。
4.人受けが良い
一般的に人受けが良い方は、子どもに対しても滞在意識の優しさが出るので、子どもが直感的に安心感を覚え、好かれる人になりやすいようです。子どもは大人よりも、直感的に相手の潜在意識・内面を見通す力に優れると考えられます。逆に、人受けが良くない方は、子どもから好かれる人にはなり難いでしょう。また、精神的に余裕のある方が人受けが良く、自ずと子どもに好かれる人になる傾向がありそうです。
精神的に余裕のある方は、内面から出る自然な笑顔を常にたたえているケースが多いため、大人/子ども問わずに安心感を覚え、自分を受け容れてくれそうな人と潜在意識が認識するようです。
5.動物になつかれやすい
意外と見落とせないポイント。犬や猫を飼われている方は思い当たる節があるかも知れません。動物がなつく人は、子どもからも好かれる人であるケースが多いとのことです。動物も子どもと似たところがあり、向き合う相手の内面や潜在意識を本能的に読み取ることができると言われます。実際、メンタル状態が良くない時には、なぜか飼い犬があまり寄ってこなかったりしませんか。
「犬は犬好きな人に寄って行く、」などもよく耳にしますが、確かにその傾向は否定できない感じですね。ちなみに、私と家内は子どもに好かれる人であると同時に、友人宅やご近所の初対面の犬や猫からも不思議と歓迎され、なつかれる傾向が強いですね。
子どもに好かれる人になるコツは?
上で挙げた子どもに好かれる人の特徴は、生来身に付けているものが多い感があります。表情やアクションくらいならば、多少は自分の心掛け次第で変わる可能性もありますが、他は努力して変えることは厳しいでしょう。それでも、以下のようなポイントを心掛けると、子どもに好かれる人になってゆく可能性がありそうです。
・自分から子どもとの物理的距離を詰めない
子どもから近付いてくるまでは、物理的な距離を自分から詰めない方が良いです。しゃがんで目線の高さを合わせたり、表情豊かに声をかけたりしながら、子どもの方から近寄って来るのを待ちましょう。初対面の大人と絡むには、子どもにも心理的な準備が必要です。いきなりハイテンションで近付くことは、怖がられる原因になります。
確かに私も家内も、こちらから初対面の子どもに近付くことはないし、家内はいつも自然に子どもと視線の高さを合わせて会話していますね。
確かに私も家内も、こちらから初対面の子どもに近付くことはないし、家内はいつも自然に子どもと視線の高さを合わせて会話していますね。