2020年4月3日 更新

大人の常識ープラスチックの海洋汚染、無関心ではいられない!

最近、エコバッグを持って買い物に行く人がとても多くなりました。それでも、プラスチックゴミは増え続け、海洋汚染はますます深刻な問題となっています。環境問題の1つとして、もはや他人事ではない状況になっているプラスチックゴミについて考えます。

害の有無は別としても、マイクロプラスチックは人間の体内に少なからず入り込んでいます。飲料水としてだけではなく、化学汚染物質のついたマイクロプラスチックを誤食した魚を人間は食べているという可能性も当然あるのです。
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そういう事を考えれば、たかがプラスチックゴミではありません。海洋汚染問題として誰もが真剣に考え、ひとりひとりがプラスチックをなるべく使わないよう心掛けることが大切です。
まずは、何がマイクロプラスチックになるのか知ることです。実は、案外気が付いていない所からも流出しています。例えば、「ツブツブ入り」という洗顔料や歯磨き粉等にも「マイクロビーズ」とよばれる物質が含まれ、洗い流すたびに下水から海に流れているのです。
タバコのフィルターにも実はプラスチックが含まれていて、ポイ捨て吸い殻の海洋汚染問題が特に最近は盛んに取り上げられています。
マイボトルやエコバッグを持ち歩くだけではなく、ストローやプラスチックスプーン・フォークなど使わなくてもすむプラスチックや、「ツブツブ入り」の商品などは使わないように心がけることは誰にでも簡単に始められることです。
The World Economic Forumの報告書の中では、このままでは2050年までに魚よりもプラスチックゴミの重量のほうが多くなる、という恐ろしい予測も報告されています。そうならないためにも一人一人がゴミを減らそうと心がけていくことが必要ではないでしょうか。

参考記事:

K. ブリーン

アメリカの某大学経済学部卒業。主に社会経済や映画の事などを書いてます。ピラティスにはまり、指導員資格を取りました。
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