2019年3月11日 更新

人材育成は全社の課題。OJT頼みはもう古い

今、人材育成は急務となっています。少子高齢化が進み、AIなどの新技術が発達する中、企業の成長には人材育成が必要不可欠なのです。なぜOJTだけではダメなのか、どのような人材をどうやって育てたらいいのか、現在の日本企業に必要な人材育成のあり方を掘り下げます。

人材育成は御社の成長のため。成長に貢献できる人材には、どんな知識や技術が必要かを明確にしましょう。

2)仕事を遂行するための能力は?

仕事を遂行するには、複数の能力が必要です。専門的な知識や技術だけでなく、安定した自己を保つ力、人とうまく関わる力、問題解決能力といった部分にフォーカスした研修が必要です。

3)仕事に対する考え方は?

仕事をどのように考えているかは、仕事への向き合い方に影響します。新人なら理想と現実のギャップを埋めるサポートが必要。中堅社員なら、ライフワークバランスや立場・価値観の変化に対するサポートが必要です。

4)企業理念は理解している?

企業の成長のベースには、企業理念があります。事業や現場の対応が迷走しないためにも、人材育成の段階で企業理念をきちんと理解してもらいましょう。

人材育成で忘れてはいけない4つのこと

Eggbox で 4 つの卵。気質の種類。

Eggbox で 4 つの卵。気質の種類。

最後に、人材育成で決して忘れてはいけないことを見ていきましょう。

1)人材育成には時間がかかる

人材育成はすぐに結果が現れるものではありません。結果が出ないことを理由に中断してしまえば、育つものも育ちません。理解や習得にはある程度の時間がかかるものです。

2)必要な人材の要件は、理念に基づいて考える

人材育成は御社の成長のための手段です。社員に企業理念や経営戦略を理解してもらい、それらの実現に貢献できる人材を育成するのだということを基準に、育成する人材の要件を定めましょう。

3)人材育成には流れがある

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