ファイナンシャルアカデミー公式アンバサダーに就任しました
この度、ファイナンシャルアカデミー公式アンバサダーに就任した川島永嗣です。
僕自身はサッカー選手ですけれども、実際にこのファイナンシャルアカデミーのお金の教養講座や不動産投資スクールで学びました。スポーツ界だけでなく一般の方々、そしてこれからの世代である子どもたちにも投資の重要性を学んでもらいたいと思い、この度アンバサダーに就任しました。よろしくお願い申し上げます。
僕がお金の教養や投資の勉強が必要だと思ったわけ
僕はプロになって18年ほど経ちますが、スポーツ選手というのは来年が保証されていないので、そのあとどうなるかわからないという不安が大きい職業でもあります。
そういった意味で、昔からお金に対する不安というものを自分の中から取り除きたいなという気持ちが強くあり、それが、勉強をはじめたきっかけだと思います。
僕以外の選手もみんなこの不安は持っていると思います。今でこそ、18年間サッカー選手を続けさせてもらっていますが、18歳で初めて3年契約をしたときには、「3年後どうなるのかな」とすごく不安でした。スポーツ選手はみんな、若い選手を含めて、不安があるんじゃないのかなと思います。
お金の不安というのを別にして、夢を叶えたいという気持ちが強いから挑戦するわけですが、お金の不安がなければより自分の夢に集中できるのではないか、と思います。
投資を始める前にわざわざ学ぼうとした理由
投資といってもいろいろな投資があります。株式投資もありますし、投資信託や不動産投資もあります。僕が投資をしようと考えたときには、自分に何が合っていて、何が合っていないのか、そういう基準が自分の中になかったのです。
その自分の中での基準というものを定めるということが、実際に投資を始める上でも大切だということは感じていました。
やはり合っていないことをやっても、うまくいきません。
例えば僕がバスケットをやっても多分プロバスケット選手にはなれていないと思います。やはり、自分に合っている形というものがあると思うので、プレーももちろんですが、何をやるにしても、合っている形を見つけていくというのは非常に大切だと思っています。
ファイナンシャルアカデミーで投資の勉強を始めたのは、自分に合っている投資を効率よく探すため、でもありました。
ハードルは低く。僕が実践する「続けるための」勉強スタイル
僕が学ばせてもらった「不動産投資スクール」の講座は、1コマ90分が15回分あります。僕は朝方なので、朝早めに起きて、まずパソコンを開いて聴講します。食事をしながら一緒に聴くことが多かったです。家でやった勉強はその程度ですね。
僕は自分に対して求めるものが低いんです。勉強についても求めるものが結構低いんです。
やっぱり、やりたくない日とか、朝ゆっくりしたいという日もあります。そういうときはパソコンを開いて再生して、ちょっとでもやったらOKということにしています。5分でもOKです。すると次の日もできるんですよ。自分に対して求めるところを低くすることで毎日続けることを実現しています。
お金や投資の話をオープンにして人生を豊かに
普段、練習に行ったときや食事のときに、チームメイトとは投資の話もします。実際に何に投資しているのか、どんな考えで投資しているのか?ということはよく話しますね。日本ではお金に対して自分の意見を言う文化は根付いていないし、僕も日本で生まれ育っているのでその感覚も持っています。しかし、逆に真剣に向き合っていくことで自分自身の人生は豊かになっていくと思います。恥ずかしがらずに話したり、疑問を聞いてみたりすることで学べることも多いんじゃないかな。