北川温泉でお月見を楽しんだ翌日は、南に10kmほど行った所にある稲取細野高原で「すすきイベント」に参加してみるのはどうでしょう。このイベントは10月7日~11月8日まで開かれています。黄金色に輝くすすきの高原を散策したり、ダンスやギターなどのコンサートを鑑賞したり、またパラグライディングの体験などができます。
公式サイト:http://www.e-izu.org/site_susuki/index.html
参加費:600円
公式サイト:http://www.e-izu.org/site_susuki/index.html
参加費:600円
伊豆を代表する郷土料理の一つ「金目鯛の煮つけ」は稲取近海で取れたものが脂ののりが良く特においしいとされています。イベントに参加の際は、濃い目に味付けした金目鯛の煮付けをぜひ味わってくみてださい。
大津市石山寺の「秋月祭」
大津市は、びわ湖の南西湖畔に広がる滋賀県の県庁所在地。この市にある石山寺では、十五夜になると恒例の「秋月祭」が開かれます。今年は9月13日(金)、14日(土)の両日。「石山の秋月」は、昔から「近江八景」に数えられるほど美しいと言われてきました。境内は約2000個のキャンドルや燈籠でライトアップされ、能管と琵琶のコンサートが開かれたり、月夜の瞑想体験などができます。
石山寺は紫式部とゆかりのある所でもあります。それは、紫式部が琵琶湖の湖面に映る十五夜の月を見ながら「源氏物語」の構想を考えたと伝えられているからです。そのため、この「秋月祭」でも、紫式部に関係した展示やイベントが行われます。
公式サイト:https://www.ishiyamadera.or.jp/guide/event/shugetsusai
パンフレット:https://www.ishiyamadera.or.jp/cmscp/wp-content/themes/mymall/img/guide/event/shugetsusai/2019/01_02.pdf
参加費:600円
公式サイト:https://www.ishiyamadera.or.jp/guide/event/shugetsusai
パンフレット:https://www.ishiyamadera.or.jp/cmscp/wp-content/themes/mymall/img/guide/event/shugetsusai/2019/01_02.pdf
参加費:600円
大津市に滞在中、昼間は石山寺のすぐそばを流れる瀬田川でクルーズを楽しむのはどうでしょう。瀬田川はびわ湖につながる川。クルーズのスタートは「石山寺港」または「瀬田川新港」からです。レトロな外輸汽船に乗船し、瀬田唐橋などをくぐりながら琵琶湖の入り口付近まで遊覧します。
屋島の「光とあかりのファンタジー」
屋島は、香川県高松市の東部にある地域。昔、屋島は島でしたが、江戸時代に塩田開発のために埋め立てられ、今では四国本土と陸続きになっています。屋島は四国霊場である屋島寺や源平合戦で有名な所です。この屋島の「獅子の霊厳(ししのれいがん)」の展望台からは瀬戸内海のパノラマが望めます。そしてそこに登る月は名月として「日本百名月」に認定されています。獅子の霊厳という名前は、展望台の下に獅子そっくりの岩があるので付けられたとのこと。まるで獅子が海に向かって吠えているように見えます。