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出発はクライストチャーチ
ニュージーランドは南半球で一番南極寄りにある島国。北島と南島の2つの島でできています。今回ご紹介するのは本州の2/3位の大きさの南島。友人からニュージーランドは車で廻るのがベストと聞いていたので、予約しておいたレンタカーを空港で拾いドライブの旅に出発です。外国だから運転が心配?でも心配には及びません。ニュージーランドは日本と同じで車は道路の左側を走り、道路はよく整備されていて走りやすく、一般の運転マナーも良いので快適なドライブが楽しめます。ニュージーランドの南島の旅行は晩春から初秋(日本の晩秋から初春)にかけてがベストでしょう。それ以外だと雪が降り、旅するのが難しくなります。今回ご紹介する旅は国際空港のあるクライストチャーチから始まります。
■公式サイト: https://www.christchurchnz.com/australia/
■レンタカー予約サイト: https://www.rentalcars.com/ja/
小型車で1日当たり約8000円(フルカバー)ただし時期により変動。
ニュージーランドの秘境オタゴ半島
ここに車を止め、建物の中を見たり、庭園を散策したりします。見逃せないのが庭園内にある見晴らし台から見える風景。まるで絵にかいたようなオタゴ湾の絶景が目の前に広がります。ラーナック氏が豪邸の敷地にここを選んだ理由がうなずけます。
■公式サイト: https://www.larnachcastle.co.nz/
ギネスブックにも載っている世界一急勾配の坂道
ドゥニーデンでもう一つ見逃せないのが住宅地に作られた坂の中で世界一急こう配な坂としてギネスブックにのっているボールドウィン通り。全長350m、勾配35%。夏にはこの坂を駆け上がり、降りてくるレースが開かれますが、面白半分で挑戦する人もいて事故も発生しているそうです。特に、この坂の運転にはスキルが必要なようで、「観光客はこの坂を運転しないでください」という看板が立っていました。
■参考サイト: http://www.dunedin.nz.com/baldwin-street.aspx
氷河が作ったミルフォードサウンド
次の目的地はミルフォードサウンド。ミルフォードサウンドは氷河が造り出した海峡です。ここではクルーズを楽しみましょう。お天気が良ければフィヨルド地形の岩山がくっきりとみえ、雨が降ればこの岩山からいくつもの滝が流れ出し、どちらの天気でも絶景が楽しめます。
■公式サイト: https://www.milford-sound.co.nz/
マウントクックでトレッキングを楽しむ
朝夕の食事はどちらもバイキング。日本人向けの料理も用意されていますが、他ではあまり食べられない鹿の肉料理も味わえます。この写真はデザートです!
■公式サイト
マウントクック: https://www.doc.govt.nz/parks-and-recreation/places-to-go/canterbury/places/aoraki-mount-cook-national-park/
ハーミテイジホテル: https://www.hermitage.co.nz/
コバルトブルーの湖レイクプカキ
マウントクックの周辺を車で通過するときにいやでも目に入ってくるのがコバルトブルーの湖、プカキ湖です。一瞬自分が映画の中にでもいるような錯覚にさえ陥るほどで、その信じられないブルーの水の色に思わずため息がでます。
■参考サイト: https://mackenzienz.com/destinations/lake-pukaki/