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習慣は自分のタイミングで選択する
文章を書く仕事をしている人は、夜更かしであることが多いようです。著者も、若い頃は早起きが本当に苦手であったのだとか。
どうにかして朝方に切り替えたいと考えていた著者は、エッセイストの平松洋子氏にインタビューした際、朝型生活に切り替えるコツを聞いてみたのだといいます。しかし、平松氏は、早起きができないということは、それが今の自分に必要がないということではないかと教えてくれたのだとか。
深夜の静寂の方が、執筆に集中できるということもあります。早起きがいいことで、夜更かしが悪いということでもない。習慣は人それぞれであり、みんな違っていていいのではないかというのです。
深夜の静寂の方が、執筆に集中できるということもあります。早起きがいいことで、夜更かしが悪いということでもない。習慣は人それぞれであり、みんな違っていていいのではないかというのです。
現在の著者は、早起きができるようになりました。きっかけは、朝、良い入浴剤を使って半身浴をするようになったからだといいます。20分ほど半身浴をしていると、パチッと目が覚めてくる。意思の力でできないことも、良いモノの力を借りつつ、体が気持ちよければ自然に習慣は変わるのだということを実感したようです。
習慣は無理に変えるのではなく、良いモノを選択しながら体が喜ぶ基準で変えていくということも、時には必要なのかもしれません。
習慣は無理に変えるのではなく、良いモノを選択しながら体が喜ぶ基準で変えていくということも、時には必要なのかもしれません。
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タイトル:暮らしに必要なものは、自分で決めていい。
著者: 一田憲子
発行: 秀和システム
定価: 1,490円(税込)
著者: 一田憲子
発行: 秀和システム
定価: 1,490円(税込)
思考を深め人間力を高めるための読書方法とは
ネットで情報が溢れる時代に、本を読む意義はどこにあるのでしょうか。思考力を深めつつ、豊かに人生観を身につけることができる読書の仕方を知りたいものです。