2019.10.11
モチベーションを上げるハッとさせられる言葉3選
モチベーションを上げる言葉を活用するコツは、言葉と感情とを連動させることです。日々マンネリ化している思考や行動に、気付きを与えてくれる名言を3つ紹介します。
「自ら退路を絶った時、パフォーマンスは最大化する。」
教育学者であり、明治大学教授を務める齋藤孝氏の言葉です。最近モチベーションが上がらない理由は、実は自身の腹が据わっていないからかも知れませんね。退路を断つことは、自らの腹を括るだけでなく、周囲に対しても強烈なコミットメントを示すことになり、公私にわたり協力を得やすくなるものです。
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」
小説家である井上靖氏の言葉。モチベーションが高い人は、苦労の中にも希望を語ります。一方、モチベーションが低い人は、批判ばかりして、講釈を垂れて行動しないことが常です。裏を返せば、努力をしながら希望を見出す姿勢こそが、自身のモチベーションを上げる好循環を生む、と言って良いでしょう。
「好きなことが見つからない時は、とりあえずお金を稼ぐんですよ。」
漫画家であり、メディアタレントとしても注目される蛭子能収氏の言葉です。モチベーションを上げることができない原因の一つは、本気でやりたいことを自身で分かっていないからかも知れません。どのような分野あれ、それなりにお金を稼げるようになれば、やる気も出て来るものですし、何より自身の適性も見えてくるものですね。
モチベーションを上げる外国人の言葉(英語)3選
外国人が発したモチベーションを上げる言葉を3つ紹介しましょう。英語の名言は、英語のまま味わった方が説得力がある気もします。
「It always seems impossible until it's done.(物事なんて、成し遂げられるまでは不可能だと思われるのが常)」