2019年10月11日 更新

モチベーションを上げる言葉・やる気にさせる名言8選で感情コントロール!

仕事に対して意欲的に取り組んでいても、ふとした時に自分は一体何をやっているんだろう、モチベーションが上がらない、と悩む時はありませんか。結論から言えば、モチベーションを上げるのは、自分の感情次第です。感情をコントロールするツールになる言葉(名言)を紹介します。

南アフリカ共和国初の黒人大統領となったNelson Rolihlahla Mandela(ネルソン・ホリシャシャ・マンデラ)氏の言葉。「お前なんかがそんなことできっこない!」こんな言葉を投げかけられても、一向に気にかける必要はありません。自分はやりたいのか、やりたくないのか、突き詰めれば問題はそこだけなのですね。これは、公私いずれでも同じことです。
「Effort only fully releases its reward after a person refuses to quit.(努力というヤツは、諦めるという選択肢を捨て去った人にだけ成果として返ってくる)」
米国の著作家で、成功哲学の提唱者でもあるNapoleon Hill(ナポレオン・ヒル)氏による言葉です。成功の本質を鋭く突いた言葉で、途中で投げ出すという選択肢を心に抱いている間は、言わずもがなモチベーションを上げることも困難になります。同氏は、「Think and Grow Rich(邦訳:思考は現実化する)」の著者としてもよく知られています。
「You will lose nothing. Just do it!(君が失うものなんて何もないだろ。やらないでどうする!)」
米国人が好きなフレーズで、私も経営大学院留学中に指導教授からしばしば投げかけられていた言葉でした。日本人の場合、ある行動に踏み切れないことが原因で、モチベーションを上げる障害になってしまうケースが意外と多い感があります。行動できない理由の多くは、周りからどう見られるか、周りからどんな評価をされるかを恐れてのもの。冷静に考えれば、自分が失うものなんて実は何もなかったりするのですね。

モチベーションを上げるアニメに登場する言葉2選

最後に少々趣向を変え、アニメーション作品に登場するモチベーションを上げてくれる言葉を2つ紹介します。キャラクターが発する言葉は、しばしば本質を鋭く突いていて、大人の感情コントロールにも有効に働いたりするものです。
「そろそろ自分を信じて良い頃だ。今の君はもう十分あの頃を越えているよ。」
バスケットボールに打ち込む高校生たちを描いたアニメ作品「スラムダンク」ですが、そこに登場する安西監督の言葉です。自身の確かな成長は、モチベーションを上げる原動力になり得ます。これは、ビジネスパーソンが自身にかけてあげるべき言葉なのかも知れません。「諦めたらそこで試合終了だよ。」これも安西監督の名台詞ですが、私にはお世話になったかつての上長を思い出す言葉です。
「You play with the cards you're dealt. Whatever that means.(手持ちのカードで勝負するしかないんだ。それが何を意味しようとも)」
米国のアニメ作品「ピーナッツ」のメインキャラクター、スヌーピーの言葉です。いつでも、どんな状況にあっても、人は今立っている場所で、今持っている武器で、最善を尽くして戦う他ありません。まさに、「人事を尽くして天命を待つ」です。「ピーナッツ」は、実は大人向けのアニメ作品なのですね。

Kenneth S

総合商社のIT戦略担当からIT系ベンチャー企業の経営補佐などを経て、現在は海外在住の個人投資業。時折、物書きもしている。
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