購入派の一例として、私たち夫婦がどのように家を探し、どんな点がよかったのかなど、実体験をふまえてご紹介させていただきます。
2018.05.31
あなたの理想の暮らしは?
想像してみてください。あなたの理想の暮らしはどのようなものですか?
「やりがいのある仕事をして、広い家に住んで、素敵なパートナーが隣にいる」など、多くの方はその理想の中に住居についての条件を挙げるのではないでしょうか。理想の暮らしは理想の家があってこそ成り立つといっても過言ではありません。
理想の家を購入しようと思ったときに、最終的に何人家族になるのかは大きな決め手のひとつです。子どもを望む夫婦は、子どもが生まれたら3人家族になり、4人家族になり、最終的に「○人家族」になります。
一方、DINKS(Double Income No Kids)は共働きで子どもなし、つまり家族が増えない前提です。間取りや場所を選ぶときに今の生活をベースに考えれば十分ですので、すぐにでも理想の物件選びが可能です。DINKSにこそ、いますぐ理想の家を購入することをおすすめします。
住宅購入はコンセプト設定からはじめよう
住宅購入は夫婦で取り組む大きなプロジェクトのようなもの。予算と期限を決め、目的やコンセプトをすり合わせ、ゴールである理想の生活を目指します。まずはブレストから開始したわが家はこのような感じです。
夫「かっこいいエントランスがいい、部屋で夜景を見ながらビールを飲みたい。」
私「住民専用ジムとかほしい、家から出なくても色々できるところに住みたい。」