わがままなふたりの希望をまとめた結果、「ホテルに住む暮らし」をコンセプトに、私たち夫婦の住宅購入プロジェクトはスタートしました。ちなみに、このコンセプトは家具をセレクトする時やレイアウトを考えるときにも大いに役に立ちました。
利用しなくちゃ損!プロによる物件紹介サービス
DINKS夫婦の物件探しは、主に週末が本番です。平日は仕事が終わってから情報収集、土日でモデルルームをまわって、激しく営業されるも決め手に欠けて疲れてぐったり・・・そんなことを繰り返しました。
そんな矢先に出会ったのが、リクルートが運営する「SUMOカウンター」、経験豊富なアドバイザーが、希望に合うマンションを紹介してくれるサービスです。夫婦の希望を伝えたところ、自分たちでは見つけられなかった物件をすぐに紹介いただきました。さすが、たくさんの情報を持っているプロです。その場でモデルルーム見学を手配してもらい、さらに予算やローンの相談にも快くのってくれて、利用料は無料です。
各社に資料請求をして、スケジュール調整もすべて自分でやって疲れ切っていたあの日々は何だったのでしょう。始めからここに来ればよかったと、当時悔やんだことを覚えています。
この時に紹介いただいた物件はまさに理想通りの家でした。そして、私たちは今そのマンションに住んでおり、「ホテルに住む暮らし」を叶えることができました。
購入してよかった!心から思う2つのメリット
1 便利で快適な暮らしを手に入れた(インフラメリット)
実際に新築マンションに住んでみて、賃貸と一番違うと感じたのは設備の良さです。キッチンにディスポーザーが付いていたり、24時間ゴミ出しが可能だったりするなど、家事インフラが圧倒的に整っています。最近ではお風呂にサウナがついている、住民専用のジムがある、コンシェルジュが常駐しているなど、ホテルのような設備やサービスが揃っていることを売りにしているマンションも多いようです。
何かと忙しい共働き夫婦は、便利な生活インフラを整えておくことで、その先の長い暮らしの中に「快適さ」という大きなメリットを得ることができます。
2 月額が安いうえに資産形成ができた(コストメリット)
賃貸の家賃とローンの支払い、月にかかるコストを比較してみると、一般的に同じレベルの物件ならローンの方が安くなります。一例として私自身のケースを考えてみても、固定資産税の支払いはあるものの、それを加味してもローンの方が断然お得です。また、今は住宅ローン減税を利用することで税還付が受けられるメリットもあります。