「宗像大社 中津宮」を参拝
大島は周囲15kmの島です。この島に行くためには、本土の神湊港まで移動し、そこからフェリーに乗ります。中津宮は、大島港から歩いて約5分。中津宮の境内には「天の川」という川が流れていて、この名前が示すように、中津宮では毎年7月に七夕祭りが開かれます。1年の内で最も大切な行事になっています。
中津宮ではまず本殿を参拝し、次にその裏から出ている970mの道を歩いて御嶽山の山頂へ向かいましょう。ここには展望台があります。晴れた日には沖ノ島や壱岐、そして福岡ドームや福岡タワーなどが遠望できます。
中津宮ではまず本殿を参拝し、次にその裏から出ている970mの道を歩いて御嶽山の山頂へ向かいましょう。ここには展望台があります。晴れた日には沖ノ島や壱岐、そして福岡ドームや福岡タワーなどが遠望できます。
中津宮と御嶽山の後は、散策路が整備されていますから、それに沿って歩きます。大島の主要なスポットをもれなく楽しむことができます。美しい海や遠方に見える島を見ながら、また島内に咲く野生の草花をながめながら散策を楽しみましょう。
砲台跡に作られた「風車展望所」
「風車展望所」は大島の北部に作られたものです。かわいらしい風車がとても素敵で、インスタ映えしますね。この小高い丘には、昔、防衛のための砲台が作られていました。その跡地を使って作られたのがこの展望所です。
大島の沖津宮遙拝所から沖ノ島を拝む
さて、次は大島の散策で絶対見逃せない「大島・宗像大社沖津宮遙拝所」です。すでに触れましたが、沖ノ島には上陸できないため、大島に作られた遙拝所から沖ノ島の沖津宮を拝むことになります。遙拝所は島の北側海岸のちょうど中央にあります。
かんす海水浴場「夢の小夜島」
大島の東側には「かんす海水浴場」があり、ここには「夢の小夜島(さよしま)」という小島があります。この島は、「筑紫道中記」の中で歌われた島で、すぐそばに鳥居が立ち、なんとも風情があります。海水浴場としての施設も完備されているので夏なら海水浴を楽しむことができます。また、すぐ近くには「大島交流館」があるので足を運んでみましょう。沖ノ島を初めとする世界遺産の詳細史料が展示されています。
これで大島の主要スポットのトレッキングは終わりです。このトレッキングは中・上級者向きで、所要時間は4から6時間。大島には、その他にも興味深いスポットがあるので、時間があれば他のスポットも訪ねてください。
参考サイト: http://www.muna-tabi.jp/list/140/010/
これで大島の主要スポットのトレッキングは終わりです。このトレッキングは中・上級者向きで、所要時間は4から6時間。大島には、その他にも興味深いスポットがあるので、時間があれば他のスポットも訪ねてください。
参考サイト: http://www.muna-tabi.jp/list/140/010/