2018年3月25日 更新

オーロラは出るのか? わからないけど、とにかく出かけました

多くの人が「一度は見てみたい」と思っているであろう、オーロラ。しかしその壮大な自然現象は、北極や南極にほど近い、限られたエリアでしか見ることができません。そんなオーロラをこの目で見てみたいと訪れた極寒のカナダで待ち受けていたものは……。

まつ毛も凍る、マイナス35度の世界

「一生に一度でいいから、オーロラを見てみたい」。そう思い立って気づけば数年。思い切って休暇をとって向かったのは、北極圏から約400km、オーロラベルトの真下に位置し、3泊で95%という世界的トップの鑑賞確率を誇るカナダ北部のイエローナイフ。
日本からの直行便はないため、成田からバンクーバー、さらに国内線をカルガリーで乗り継ぎ、向かいます。
カルガリーから北上していくと、視界はどんどん雪景色に。
イエローナイフに到着。この時点でマイナス25度。体感温度はそこからさらに10度低い、マイナス35度。日本から着ていったダウンジャケットでは、飛行機を降りた瞬間に全身が凍る感覚です。自分の吐いた息でまつ毛も凍ります。

イエローナイフでは、すべてが凍る

冬のイエローナイフでは、基本的にすべてのものが凍ります。私たちが普段、使っている冷凍庫がだいたいマイナス18度。それよりもさらに気温が低いわけですから、当然といえば当然です。
街中で写真を取りたくても、素手をさらしていられるのはほんの数秒。シャッターを押すのに時間がかかっていると、あっという間に凍傷のようになり、手の甲がひりひりと…。それに、寒さでスマートフォンのバッテリーが頻繁に落ちてしまうので、「歩きスマホ」は禁止しなくてもほぼ不可能です(笑)。
車を停めて買い物をしている間に寒さでバッテリーが上がってしまうので、多くの車にはこんなふうに電源コードが出ています。これを駐車場にあるコンセントにつないで、バッテリーが落ちないように温めておくというわけです。
外に置いてあるクーラーボックス。この中に入っているのは食材です。そのまま置いておくと食材が凍ってしまうので、クーラーボックスに入れて凍らないようにするというわけ。クーラーボックスの本来の用途とはかけ離れた使い方ですが、こちらではこれが常識です。洗濯物も、数分でカチンコチンに凍ってしまうので、当然、冬の間は外には干せません。
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