2019.9.13
島全体の90%が森林で覆われた、豊かな自然を誇る屋久島。推定樹齢7200年を誇る縄文杉をはじめとしてスケールの大きい風景が人々を魅了しています。日本全国の島旅をリポートするシリーズ第2回は、豊かな緑に覆われた世界自然遺産の島、屋久島を紹介します。
屋久島といえば、縄文杉トレッキング
屋久島へ行くには、鹿児島であれば飛行機か高速船、フェリーで。伊丹空港、福岡空港からの直行便もあります。
屋久島の楽しみ方はいろいろですが、はずせないのが縄文杉トレッキング。往復約22キロという長い道程ですが、富士山登山と並んで一生に一度は挑戦してみたいトレッキングといえるでしょう。
トレッキングは、通常朝6時ごろ出発します。トレッキングに行った4月初旬だと真っ暗です。
起床は朝4時。4時半にホテルに迎えに来てもらい、バスで登山口に移動。登山口に到着してすぐ、ホテルで作ってもらったお弁当(1つ目)を食べ、出発です。
屋久島の楽しみ方はいろいろですが、はずせないのが縄文杉トレッキング。往復約22キロという長い道程ですが、富士山登山と並んで一生に一度は挑戦してみたいトレッキングといえるでしょう。
トレッキングは、通常朝6時ごろ出発します。トレッキングに行った4月初旬だと真っ暗です。
起床は朝4時。4時半にホテルに迎えに来てもらい、バスで登山口に移動。登山口に到着してすぐ、ホテルで作ってもらったお弁当(1つ目)を食べ、出発です。
1カ月に35日雨が降ると言われる屋久島。ガイドさんいわく、なかでもこのトロッコ道付近は雨が振りやすい一帯とのことで、傘を差してひたすら線路の上を歩きます。
縄文杉トレッキングの登山道は一本道。1日かかるコースなので、この時間帯にすれ違う人はいません。
進むに連れて、樹齢の大きな屋久杉が現れるように。オトナ3〜4人でも囲めないぐらいの太さですが、それでも全然大きくないほうなんだそう。
大きな大きな切り株の中に入り、空を見上げるとこんなハートが出現!
自然の神秘です。
自然の神秘です。
ちなみに、ウィルソンとは、この切り株の調査に訪れた、アメリカの植物学者の名前なんだとか。
ここまでくれば、縄文杉まではあと約1時間10分!
山頂が近づくに連れ、地面に雪が。すべりやすいのでトレッキングシューズは必須です。登山リュックや登山用の杖、レインコート、山岳ライトなどはすべて予約しておけばレンタル可能なので、しっかりした装備で行くことをおすすめします。
山頂が近づくに連れ、地面に雪が。すべりやすいのでトレッキングシューズは必須です。登山リュックや登山用の杖、レインコート、山岳ライトなどはすべて予約しておけばレンタル可能なので、しっかりした装備で行くことをおすすめします。