2017年5月29日 更新

本田直之さんの言葉から学ぶ、自分の人生の演出家になる10の方法

「わたしらしく生きる」ために必要なのはどのようなことでしょうか。自分の人生を演出するために必要な10の方法を、本田直之さんの言葉に学びます。

2015.6.20
たった一度の、わたしの人生。
「わたしらしく生きる」ための、唯一の、そして最強の演出家は、自分、です。

演出家の仕事とは、どのようなことでしょうか。
自分らしさとは何かを見極めること、自分らしく生きるために必要なものが何かを考えること、そして、実践を通じてそれらを手に入れること。

他の誰にも真似できない「自分らしい生き方」を実践し続けている本田直之さんの著書やインタビューの言葉から、その糸口を探してみませんか?

(1)自分の「強み」とは、「人に教えられることを持っている」こと。

本当の自分の強みというのものは、自分ではなかなか気がつかないものです。
自分が強みだと思っている部分は人に興味を持ってもらえず、自分では当たり前と思っていたことが面白がられることもあります。
他の誰かが知りたいと思うこと、自分が得意なこと、誰かにとって役に立つこと、それを見つけ出しましょう。

(2)必要なのは「変化対応能力」。何か新しいことをして、常に頭を柔軟にしておく。変化を楽しめるようになる。

次から次へと思ってもみないことが起きる今、「変化対応能力」こそが、自分らしく生きるための基礎体力。人は、経験を積めば積むほど、固定観念にとらわれがちになりますが、固くガチガチな頭では、何か変化が起きたときに足をすくわれてしまいます。だから、何か新しいことをして、常に頭を柔軟にしておくことが大切になります。

(3)「運」に気づく確率を上げれば、本当に欲しいものを手に入れられる。

すべての物事には「運・時・縁」が関わっています。時(タイミング・時間の使い方)と縁(人脈)は、自己の努力によって変えられますが、運は上げられるものではありません。できるのは、運に気づく確率を上げること。本当に必要なものが何かを明確にし常に意識していれば、運が巡ってきた時に、それを手に入れることができるようになるでしょう。

(4)「自分がどうなりたいのか、どんなライフスタイルを実現したいのか。」を明確にすることが最も大切。

全ての制約を頭から取り払って、実現したいライフスタイルを描いてみましょう。本当に求めているのは仕事から得られる収入や地位ではなく、家族とのハッピーな時間なのかもしれません。求めるものは人それぞれです。
自分が実現したいライフスタイルに向けて、今、何をすべきか考える。そうすることでブレのない選択ができるはずです。

(5)同じ努力をするなら、無駄なく効率のよいやり方を。

「てこ」は支点をどこに置くかによって、持ちあげられる重さが変わります。努力しているのは同じでも、力の入れどころを間違っている人と、そうじゃない人では、成果の大きさが違ってきます。もちろん、何も努力しなければ成果はあがりません。ただ、同じ努力をするなら、無駄なく効率のよいやり方がないかを考え、選択したいものです。

(6)理不尽な習慣やルールに耐えるのは、ストレス耐性を高めるための「筋トレ」

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