丸の内OL流~海外旅行をちょっとお得にする4つの方法!

ライフスタイル
こんにちは、まるねぇです。夏休みシーズンになりましたね!
お盆休みを活用して、海外旅行に行く予定の人も多いのでは?

楽しい旅行に少しでも安く行けたらより満足度が高くなりますよね。
まるねぇが実践している海外旅行をちょっとお得にする4つの方法についてご紹介します。

旅行出発日を少しでもずらす

これは基本的なことですが、日本ではGW・お盆休み・年末年始に大型連休を取る人が圧倒的に多いので、ここにすっぽり当てはまる期間に旅行に行こうとすると旅費が突出して高くなります。

例えば、お盆休みの次の大型連休である今年の年末でシミュレーションしてみましょう。

今年の年末は12月28日が土曜日のため、12月27日が年内最終出勤日、そして翌年2020年1月6日月曜日が年始出勤日という人が多いと想定されます。

日本が寒い時期であることからより人気が高まるハワイのホノルルへ12月28日出国、1月4日帰国、東京から2人で旅行する設定でExpediaで検索してみましょう。

人気の高いワイキキエリアにある外資系ホテル、往復直行便の条件で価格を確認すると一人当たり航空券+ホテル代で52万円!のプランとなりました。

ではこれを、他の条件は全く変えずに旅行開始日を2日前にずらして12月26日出国、1月2日帰国にして再度検索してみます。

すると、一人当たり43万円のプランになりました。
つまり、2日ずらすだけで9万円もお得に旅行に行けることになりますね。

もちろん、もっと空いている時期に休みを取っていくことができればもっとお得になりますが、仕事の都合上それは難しいという人も多いはず。

最近は働き方改革で有給休暇が以前よりも取りやすくなっていますし、労働基準法の改正で年5日の有給休暇取得が義務化されました。

完璧にお休みの時期をずらすことが難しくても、数日なら仕事の調整ができる人も多いのでは。

「有給休暇を取りたいなんて言い出しにくい」という気持ちはとても分かるのですが、お休みは取れたら嬉しいですし、労働者の権利でもあります。

また「そういう時期に数日ずらして休むキャラ」として確立されてしまえば、案外休みやすくなりますので、少しの勇気を出してお休みをずらす努力をしてみることをお勧めします。

予約の際にはポイントサイトを経由する

旅行の申し込みをする際には、直接そのHPから申し込むのではなくポイントサイトなどを経由するとポイントがもらえる場合があります。

例えば、楽天Rebatesというサイトを経由するだけで、Expediaなら最大2.5%、Booking.comなら2.5%、JTB海外ツアーなら1.5%旅行代金に対して楽天ポイントが得られます。

海外旅行だと数万円、10万円以上の支払いになるというケースも多いですから数パーセントでも多くのポイントが労力なしにゲットできるのは嬉しいですね。

現地で出来るだけ現金への両替をしない

日本は紙幣がきれいで信用力も高いので、現金で支払う人が今でも多いです。
ただ、海外ではキャッシュレス決済が日本よりも浸透しており、電車の券売機や自動販売機の支払いでもクレジットカードが使えるところが増えています。

日本円をそのまま海外で使うことはできないので現金で支払いをする場合は現地通貨への両替がマストになりますし、手数料が高い場合が多いです。出来るだけ手数料が安いクレジットカードで支払うようにしましょう。

現金がどうしても必要な場合に備えて、クレジットカードで海外のATMでキャッシングをして現地通貨を引き出したり、国際キャッシュカードであらかじめ日本で預けておいたお金を現地通貨として最小限引き出すことで対応できます。

また、クレジットカードだと使いすぎてしまうので使いたくないという現金派の人には、使ったらすぐに銀行口座からその金額が引き落としされるデビットカードがお勧めです。

クレジットカードと同じように使えますし、口座にある金額までしか使うことができないので使いすぎてしまう心配がありません。

主に欧米では「コンタクトレス」という、交通系ICカードのようにタッチするだけでクレジットカードやデビットカードで支払いができる手段も普及しています。

対応しているクレジットカードやデビットカードはまだ日本では限りがあるものの、支払いが現金よりも早く行えますので、ぜひ次カードを作る際には「コンタクトレス」に対応しているかどうかも選定基準に加えてみてください。

外貨が余ったら電子マネーかギフトコードに変えちゃおう

出来るだけ両替しないようにしていても、現地通貨が必要で両替した場合に日本円に再度両替するほどではない少額紙幣や両替がそもそもできない硬貨が残ってしまうことってありませんか?

以前はそういう少額紙幣や硬貨をたくさん持っていたのですが、捨てるわけにも行かないし頻繁に行く国でないときには結局家で死蔵されてしまうことになりがちでした。

そのような紙幣や硬貨を電子マネーやギフトコードに変えることができる「ポケットチェンジ」という機械が空港や主要な街に設置されています!

わたしも以前利用したことがあるのですが10通貨に対応しており、それを自分が持っている交通系ICカードやEdy、Amazonギフト券などにその場で交換することができ大変便利です。

なお、unicefなどに寄付することもできますので、気持ちのいい使い方ができますね。
家にある少額紙幣や硬貨をぜひ活用してみてください。

本日もお読みくださり、ありがとうございました。
Enjoy your day!まるねぇでした。

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