2017年12月21日 更新

〈エドワーズ壽里〉自分にとってのラグジュアリーは体験。フィールドを問わずしなやかに生きる術とは?

「お金とは、可能性。(エドワーズ壽里)」

2017.3.23
凛とした意思のある眼差しに人懐っこい笑顔。そこにいるだけで、周りをポジティブな空気に変えるパワーウーマン、エドワーズ壽里(じゅり)さん、32歳。ヨガインストラクターであり、スポーツウェアブランド『ルルレモン』の日本ブランドマネージャー、そしてハワイのコールドプレスジューススタンド『シャカプレスジュース』のオーナーという多彩な顔を持つ彼女。場所、業種、職種を問わず活躍する彼女の、大切にしている価値観、仕事観、金銭観を聞きました。

■高校在学途中で渡米。価値観が180度変わった

STAGE編集部:東京、カリフォルニア、ハワイ、そしてまた今東京。住む場所も働き方も本当にさまざまですね。
一貫性がないと言えばないんですよ、私(笑)。そのとき、欲される場所で、自分がやりたい仕事に突き進んでいるだけ。夫と共に住むハワイから、今は期間限定で東京住まい。東京でヨガインストラクターとして、そして2016年日本再上陸したスポーツウェアブランド『ルルレモン』のPR戦略を立てる仕事をしています。
STAGE編集部:生まれも育ちも東京ということですが、高校途中でアメリカの高校に転校したと聞きしました。それはなぜなのでしょう?
幼稚園からエスカレーター式の学校で育ちました。小さい頃から思春期までずっと同じコミュニティの中で育ち、「私このまま日本にいたらダメになるんじゃないか。この世界から飛び出してみたい、違う世界を見てみたい」という衝動に駆られ、高校在学中に1年の交換留学を経て、転校という形で渡米しました。

■ブランドバッグじゃなく「体験」。それが私にとってのラグジュアリー

STAGE編集部:渡米後、自分の中でどんな変化がありましたか?
最初の1年がコロラド州の田舎町。今まで住んでいた東京とは全く違う場所、自分の価値観も全く通用しない。自分の軸が大きく変わりましたね。中学のときは「みんな持っているから私もヴィトンの財布が欲しい!」って親にねだっていましたが(笑)、そんな欲もなくなったアメリカの学生生活は、私の中で大きな転機になりました。
STAGE編集部:具体的にどんな価値観の変化があったのですか?
うちの母が昔からよく言っていたことと同じなんですが、お金があるときはあるなりの生活を、ないときはないなりの生活ができるようになればいいんだって。だから、お金がなくなっても心豊かに生活ができるように、自分の大切なもの、自分が求める”ラグジュアリー”を、しっかり持っているべきだって。
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