【特別掲載】川島永嗣、W杯直後に語った「次に叶える夢」とは

経済

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サッカー日本代表のゴールキーパーである川島永嗣選手。
2018FIFAワールドカップではスーパーセーブを連発し、日本のベスト16入りに貢献しました。

川島選手はロシアから帰国後すぐ、マネラボの運営母体である『ファイナンシャルアカデミー』を訪問しました。
ファイナンシャルアカデミーは、お金との正しい付き合い方や資産運用について学べる日本最大級のマネースクール。実は川島選手は、そのファイナンシャルアカデミーの卒業生なのです。

母校ファイナンシャルアカデミーで学んだお金のこと、そしてこれからの夢などを語ってくれました。

2018年のワールドカップで得たもの

僕が日本にいたときに、ファイナンシャルアカデミーの講座でお金の勉強をしていたんです。今回のワールドカップでは、ファイナンシャルアカデミーの代表がロシアへ応援に来てくれたり、新入社員のみなさんも応援してくれたと聞いています。今回はそのお礼に来ました。

僕のポジションであるゴールキーパーは、一つのプレーで試合も変えられるっていうのが魅力ですが、その反面、色んなものを受け入れなければいけないので、一筋縄にはいかないことが多いです。
世界が広がれば広がるほど、良い意見、悪い意見、いろいろな意見に翻弄されます。その中で自分自身の「物差し」というものがなければこの上の世界には行けないと、今回のワールドカップで実感してきました。

一番大切なのは自分が何をやりたいのか、何を目指しているのかということを、周りが評価するんじゃなくて、常に自分自身がちゃんと評価できるかということ。

物差しは大きい物差しのほうがいいと思います。大きい物差しを自分で持って、いつも自分を計っていけばいい。そこは色んな経験をさせてもらって、学ばせてもらった部分だと思います。

お金の正しい知識や感覚は、若いサッカー選手たちにも知ってほしい

自分の手元にお金があったときにそれを何に変えるのか、どういう風に使ったらいいのかっていう根本的な考え方っていうのは、ほとんどの人は持っていないと思います。

でもお金の考え方を学んで、どういう風にお金が流れているのかを知ることで、どんな職業の人でも人生との向き合い方が全然変わってくる。自分がお金をどう使っていったらいいのかとか、目に見えなくてもお金を使うことで自分の力になることもある、そんなことがわかるようになるんです。

投資の方法は、「自分への投資」とか、「不動産投資」とか色々あるけれど、その投資がどういう形になっていくのかを学ぶことは、すごく大切だと感じました。

川島永嗣選手が勉強したファイナンシャルアカデミー『不動産投資スクール』の詳細はこちら

僕たちは職業柄、大きなお金を扱うこともあるんですけど、大きいお金を手にして破滅してしまう人は多いと思います。
ただ、100万円だろうが100億円だろうが、自分の中でどんな価値を持つかという、ベーシックな考えを持っていれば、きっと破滅しないと思う。お金の額の大小関係なく、根本的に大事なのはそこだ、というのはファイナンシャルアカデミーで勉強させてもらいました。

若いサッカー選手で、「もっと違うチームへ行って、1億円稼いだら俺はサッカー辞める」って言うやつもいるんです。ばか野郎!って言って(笑)1億円稼いだってそんなのすぐなくなるよって僕は思います。

でもやっぱり知識がないと、その感覚が分からないんですよね。「1億円って大きいお金だ!家買って車買って……」っていう風に思ってる選手はやっぱりいっぱいいるし、多分世間的にもいっぱいいると思います。

「自分にとっての価値基準」と、「正しいお金の感覚」っていうのを根本的に持っているか持っていないかで、本当にその人の人生が変わってくるんじゃないかな……。

▶川島選手にとって「お金」とは?そして、ワールドカップ直後に明かす「次なる夢」とは……?!次ページに続く

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