自分の人生を変える「一流の富裕層」と出会う方法

2019.7.4

一流の富裕層と出会うことが成功への近道

自分の人生を変えたいなら「思考や行動を真似る」のが成長への最短ルートといえます。実際に会うことで「今の自分に何が足りないか」がはっきりと分かります。

編集者として有名な箕輪厚介さん立ち上げたオンラインサロンは良い例です。現在では1,000人以上が参加する大型コミュニティとなり成功していますが、堀江貴文さんを徹底的に真似したと話していました。

「相手が自分より優れている」と感じたら、立場や年齢にとらわれず徹底的に学んでください。自分の未熟さを認めて完璧に真似ることが、人生を変える1歩に繋がるのです。

成功して富裕層となった人と出会えるチャンスはたくさんあります。具体的には次の3つの方法が挙げられます。

最も簡単な方法は「勉強会やイベントに参加する」こと。こういったイベントはファンと繋がるのを目的としているからです。直接本人から学べ、質問できることもあるでしょう。

自分が尊敬する人がイベントを開催していたら積極的に参加してみましょう。感銘を受けた書籍の作者であったら、本の出版イベントが開かれるかもしれません。有名なブロガーであったら、定期的なオフ会を開催している人も多いです。

はじめは勇気がいりますが、オフィシャルに富裕層と繋がれるチャンスは限られています。いつでもイベントに参加できるように、会いたい人の情報は常にチェックしておくのがオススメです。

オンラインサロンに参加するのも有効的な手段の1つ。オンラインサロンとは、オンライン上のコミュニティです。知名度の高い人であれば、立ち上げている人も少なくありません。

とくに堀江貴文さんのイノベーション大学校（HIU）や西野亮廣さんのエンタメ研究所は有名ですね。

オンラインサロンに所属すれば、立ち上げた本人とチャットで会話できるケースもあるでしょう。サロン内のイベントにも参加でき、直接会える可能性もあります。

絵本作家の西野亮廣さんや有名ブロガーのイケダハヤトさんも、イベントの開催や、オンラインサロンの立ち上げを行っています。直接本人に連絡して会いに行った人もいるようです。

会いたい人がいるなら、まずオンラインサロンを立ち上げているかチェックしてみるのも手ですね。

ストレートな方法ですが、会いたい人に直接連絡することも1つの手です。現在はインターネットも普及し、SNSで簡単にコンタクトがとれます。TwitterやLINE＠を活用すれば、誰でも気軽に富裕層に連絡ができるのです。

忙しく返信がもらえない場合もありますが、熱意が伝わるメッセージであれば、会ってもらえる可能性もゼロではありません。

一般的に教えたくなる人とはどんな人でしょうか。
教えたことに対して真剣に取り組む姿勢を持っている人に、教えたくない人はいないはずです。

実際に有名タレントである北野武さんは師匠に指示されてから30年以上、トイレ掃除を継続していたといわれています。実際に北野さんも「俺が成功しているのは、トイレ掃除のおかげかもしれない」と話していたと言います。

言われたことを愚直に続ける大切さが、証明されていますね。
自分がなりたいと思う人のアドバイスは、素直に信じて行動してみましょう。

ただ、成功して富裕層となった人に、アドバイスをもらい続けるにはどうしたら良いのでしょうか。

一般的に、人との付き合いの基本は、相手への貢献度で成り立っています。
しかし、多くの場合、先を進んでいる成功者に対して貢献できることは少ないでしょう。

情報をもらったら、報酬というかたちで支払いをすれば良いですが、人付き合いにおいてそうはいかないはずです。

では、成功して富裕層になった人たちにとって、私たちが貢献できることは何か。
泉正人さんの著書、「流される力（中経出版）」では、

教えに対してのフィードバックという報告を忘れることなく行うことが、いちばん大きな貢献になる、と伝えています。

もちろん、自分のために割いてもらった時間を無駄にしない姿勢も大切です。

できるだけ相手に負担をかけずに力を借りるにはどうすれば良いかを考えて行動しましょう。分からないことがあるなら、自分で一度調べてみて解決しなかった場合のみ質問します。結果がでなければ、一定の努力をして試行錯誤を重ねてから相談すべきです。

成功して富裕層となった人に実際会いアドバイスをもらうことは、どんな学びよりも得られるものがあります。
意識し、努力を続ければ、教えてもらい続ける人になれ、あなたの人生も変わるでしょう。