2018年10月16日 更新

狂気の編集者!『死ぬこと以外かすり傷』に学ぶこれからの仕事術

今回手に取ったのは、雑誌社「幻冬舎」で働く編集者の方が書いた本です。と、文章で書くと平凡に見えますがとにかくこの方、スゴいんです。

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2018.10.16
・前職の双葉社で働いていた時、初めて編集を手掛けたのが幻冬舎の社長、出版界の革命児・見城徹氏⇒『たった一人の熱狂』は12万部のベストセラー
・幻冬舎に転職し、雑誌「NewsPicks Books」を立ち上げ。第一弾の堀江貴文氏の『多動力』を手掛ける⇒30万部突破
・堀江氏やメディアクリエイターの落合陽一氏が働きぶりを称賛。
・1時間50万円の企業コンサルティングを請け負い、オンラインサロンの会員は1年で1300人到達。
・サラリーマンなのに、幻冬舎で稼ぐ20倍以上の収入を副業で稼いでいる。
雑誌編集者、箕輪厚介さんに興味が沸いたでしょうか? 通常半年はかかる雑誌の編集を3カ月で、しかも同時並行で行いながら1月に1冊出版するという超人的な働きを続ける彼ですが、その仕事に対する考え方とは? 具体的に実践してきた事とは? 本書『死ぬこと以外かすり傷』に書かれたすべてに、これから私たちがどうやって働けばいいのか。そのヒントが散りばめられていました。

ルールが変わる今、若者はチャンス!

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従来のルールやシステムが通用しなくなって、古い世代には訳の分からない変化が今まさに起こり始めていると言います。例えば箕輪氏の場合、オンラインサロンの会員は月に5,000円程度の会費を払いながら彼の仕事を手伝っていますが、「お金を払ってでも働く」という、これまでとは真逆の現象が起きています。
これは堀江氏も言及していましたが、従来の仕事観では生活のため嫌な仕事に無理矢理参加する人もいましたが、これはプロジェクトの生産性を下げるだけ。逆に、お金を払ってでも働きたい人の集団はいつでも辞められるため仕事に縛られることがなく、高いモチベーションで仕事ができます。どちらの生産性が高くなるかは明白ですね。
もちろん、彼の仕事を手伝いながらスキルを身に付け独立するも良し、将来は仲間と共に起業するも良し。自由な選択が可能な点や掛け持ちして個人の価値を高めることも可能になります。ただし、箕輪氏は自由を手に入れるために「誰よりも働け。語る前に手を動かせ。」と説きます。では具体的には、どのように動いて行けばいいのでしょうか?

「自分に何万円の値札を貼ることができるか?」を考える

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たとえサラリーマンであっても会社からお金をもらっている意識を取り払い、自分の手でお金を稼ぐという強い思いが必要だと言います。箕輪氏の場合、30代を迎えて一念発起。郊外から都心に家族で引っ越しましたが、当時の月収プラス20万円は稼がなければ半年で生活が破たんする状況に追い込まれたそうです。
「自分はいったい何をすればお金をもらえるのだろうか?市場にさらされて初めて自分の値札を意識した。」
まずはWebメディアに自分の実績を売り込んで1本3万円の記事を書くことからスタートし、編集者養成講座などで話すと2時間5万円。徐々にステップアップしてオンラインサロンを開いたところ数百人が集まり、企業のコンサルティングを請け負うことで、サラリーマンとしての月収の20倍もの収入を得るまでになりました。

ここで間違ってはならないのは、箕輪氏の能力が一気に20倍まで伸びたのではなく、自分に値札を貼ることで彼自身の意識が変化した事。彼はこう説きます。「会社に飼われた豚でなく、飢えたオオカミになれ。」
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