正月太りを予防する運動習慣
運動習慣は、基礎代謝を維持するためにたいへん重要です。しかし、年末年始は各種行事に加え寒さなどが原因で運動の機会が減る時期です。飲みすぎて運動が億劫になるケースもあります。そのため、今から自然に運動するための習慣づけをしておくとよいでしょう。おすすめは、スキマ時間に運動する習慣をつけることです。
起床後の5分間、通勤時、家事をしながら、入浴前の10分間など、少しの時間でできる運動がよいでしょう。ただし運動時間が短いため、より効率的なやり方が必要になります。おすすめの種目は、下半身全体の筋肉を狙った「ランジ」です。ランジは脚を前後に開いて上体を上下させる種目で、太ももやお尻の大きな筋肉を鍛えることができます。筋肉の約7割は脚やお尻に集中するため、下半身を鍛える習慣をつけることで基礎代謝を効率的にアップすることができるでしょう。
ここでは、回数やセット数にこだわるよりも習慣化させることを目的にします。そのため、脚を前後に開いて腰を落とした状態でキープする時間をできるだけ多くとることを意識してください。たとえば、お風呂に入る前や歯を磨いている間など、スキマ時間や家事の最中などに体を動かす習慣をつけるとよいでしょう。
まとめ
年末年始の食べすぎが原因で、これまでダイエットしてきた努力が水の泡になることも少なくありません。その年末年始をスムーズに乗り越えるためには、正月太りを防ぐ食事と運動の習慣をつけておくことが大切です。今回説明した方法では細かい計算はしません。ストレスになる可能性があるためです。特に正月太りしやすい人は、早めに対策をはじめるようにしましょう。
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