自分の「快・不快」にしたがう
「いい人」は、周りの人に気を遣って、相手の「快・不快」で動いてしまう傾向があります。自分自身の「快・不快」で行動を選択できていないといえるでしょう。ゆえに、どんどんストレスまみれになってしまいます。
まずは、自分の「快・不快」にしたがって、「お!それわかる!」という自分自身の快のポイントだけに反応。不快なときには反応しないようにしてみると良いようです。
断らないと相手には「快・不快」が伝わらないものです。
不快であると感じたら、断ることをしていくと、自分の感覚がわかるようになってくるのだと著者はいいます。
断らないと相手には「快・不快」が伝わらないものです。
不快であると感じたら、断ることをしていくと、自分の感覚がわかるようになってくるのだと著者はいいます。
相手中心だと「快・不快」スイッチが鈍り、脳にストレスが帯電してしまいます。すると、「自分はなんでもわかる、なんでもできる」という万能感が湧いてくるのだとか。
万能感が強ければ強いほど、勝手に相手の気持ちを推測して、エラーを起こし、悩みを作り出してしまうのです。
万能感が強ければ強いほど、勝手に相手の気持ちを推測して、エラーを起こし、悩みを作り出してしまうのです。
ときには、人の気持ちは考えないで、自分の「快・不快」にしたがっていく。すると、脳がストレスで帯電しなくなり、逆にストレスで帯電した人たちが自分にも近づかなくなってくる。
いつも人間関係で損をしがちな人は、そんな生き方を心がけてみるのも良さそうです。
いつも人間関係で損をしがちな人は、そんな生き方を心がけてみるのも良さそうです。
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タイトル: 「ひとりで頑張る自分」を休ませる本
著者: 大嶋信頼
発行: 大和書房
定価: 1,400円(税抜)
著者: 大嶋信頼
発行: 大和書房
定価: 1,400円(税抜)