2018年4月16日 更新

身近ではじまっているフィンテックサービスが便利おもしろい

フィンテックの登場で、従来保守的だった金融業界がその姿を大きく変えようとしています。 仮想通貨や銀行外での「シームレス」な取引は、もはや銀行の存在意義をも問う勢い。 先端IT技術の導入で、効率化の一途をたどる金融サービス。 私達の生活を変えるフィンテックを紹介します。

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2018.4.14

文字で気持ち(お金)が送れるレターポット

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キンコン西野さんの「レターポット」は、レター1文字に5円の価値をのせて送れるサービスです。西野さんは災害ボランティアに参加して、千羽鶴やサイズの合わない古着など、現場では必要とされない贈り物の処分を担当しました。モノではすれ違いが生じることを学んだこの時に、レターポットのシステムを思いつきました。
レターの5円は換金出来ません。文字に気持ちを載せて送ることからスタートしたレターポットは、2018年「公式ポット」での募金活動を開始しました。初回ははれの日振袖被害者が対象の「あらためて成人式を祝う会」でした。この時レターポットは51万円を集めています。
換金できない仮想通貨レターポットは、この先どんどん進化を遂げていくでしょう。

株が買えるギフトカード

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・「Stockpile」https://www.stockpile.com/
株を買えるギフトカードも登場しています。「Stockpile」の株ギフトカードの使い方は、ちょうどitunesカードをコンビニで買ってiphoneアプリを買うような感じです。Stockpileがまとめ買いした株を、若者に分配するといったビジネスモデルです。
背景には、アメリカの子どもに対する早期からの金融教育があります。ホームページには、株ギフトやティ―ンとキッズ向け株運用の案内があり、お金の教育の一環として子どもに株をプレゼントする人も多いアメリカの投資教育の様子が伺えます。残念ながらこちらは、アメリカ在住者向けのサービスです。
・「Sparkgift」http://www.sparkgift.com/
こちらはネット上で株を購入し、それをメールで友人や家族に送信できるサービスです。こちらも親から子どもに、株の値動きを実感出来るようにと投資教育の為にプレゼントするケースが多いようです。株価が上がっていったら子ども達は嬉しいですね。実践的なお金の教育です。このサービスも、現時点(2018年3月)ではアメリカ市民権所有者のみ対象です。
日本でも、株の購入が今後簡単で身近なものになれば良いですね。
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