2018年5月29日 更新

可愛いままで年収1000万円!ゆるふわ系「ワークライフスタイル」とは?

著者の宮本佳実さんですが、ごく普通の高卒OLから個人向けのスタイリストに転身。現在は名古屋を中心にワークライフスタイリストとして公演活動などを行っている方。自身の体験をもとに『可愛いままで年収1,000万円になる』という本をヒットさせた経歴の持ち主です。

学校では習わないような社会的スキルも十分仕事の長所になりえるので、いちど注意深く自己分析をしてみる価値がありそうですね。

「全部、自分でやらなきゃ」を卒業する!

thinkstock (8668)

自分の得意なことが見えてくると、おのずと苦手なことも見えてきます。彼女の場合、それは「整理整頓」。
予定が立て込むと部屋が散らかりがちでしたが、あるとき思い切って家事代行サービスを利用してみたのだそうです。すると、感動するほどきれいな部屋になり、仕事がしやすい環境に。さらに「支払った金額以上の仕事をしよう」というポジティブな感情も生まれました。
日本人は真面目で、苦手なことから逃げずに頑張るのを美徳にしがちですが、ときには「やらない」と選択することで期待以上の効果を生み出すこともあるのです。
「やりたいことだけを仕事にして1000万円稼ぐ」という彼女の働き方は、会社勤務のサラリーマンには参考にならないような気がしてしまうかもしれません。しかし、読み進めるうちに働き方に問題があると自覚するサラリーマンこそ参考にすべき点があるのではないか?とも感じました。実践編というよりはモチベーションに関する記述が多め、写真と本文に「♥」も多めですが、女性の発想や考え方を知る上でも貴重な読書の機会になりました。

横山ケン太

趣味はアウトドア、興味は財テク。フリーの作家として活動中。
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