モノを捨てるためには、決断しなくてはいけません。しかし、本当に捨てていいのだろうかと、毎回迷いが生じるものです。
決断するということは、スポーツに似ていると著者はいいます。つまり、筋トレのように、常日頃の訓練が必要であるのだとか。
決断するということは、スポーツに似ていると著者はいいます。つまり、筋トレのように、常日頃の訓練が必要であるのだとか。
正しい決断をスピーディーに下すためには、訓練が必要です。そのためには、日常的に行っている、さほど重要ではない小さい決断が重要になってくるようです。
しかし、その量があまりにも多いと、かえって混乱してしまいます。下さなくてはならない決断の数を、まずは少しでも減らして軽くすることから始めてみると良さそうです。
しかし、その量があまりにも多いと、かえって混乱してしまいます。下さなくてはならない決断の数を、まずは少しでも減らして軽くすることから始めてみると良さそうです。
たとえば、雨の日に履くレインブーツは1足にする。モーニングコーヒーを飲むマグは、いつも同じ場所に「ある」ようにする。
小さな選択は、朝から晩まで精神と潜在意識のスペースを占領しています。できるだけその数量を減らす工夫を繰り返すことで、適切に捨てる決断力が日々訓練されていくといえるでしょう。
小さな選択は、朝から晩まで精神と潜在意識のスペースを占領しています。できるだけその数量を減らす工夫を繰り返すことで、適切に捨てる決断力が日々訓練されていくといえるでしょう。
できるだけ痛みが少ない、うっかり買ってしまったものなどから着手していくとうまくいきそうです。
持ちすぎているモノをスッキリさせて、本当に必要なモノを大切に使う贅沢な生き方をしていきたいものです。
持ちすぎているモノをスッキリさせて、本当に必要なモノを大切に使う贅沢な生き方をしていきたいものです。
via www.amazon.co.jp
人生を変えるモノの選び方「ミニマリスト」から「モノマリスト」へ
なかなか気分が上がらないとき、きっかけになる好きなモノがあれば、もっとスムーズに実行できそうです。身の回りにあるモノにこだわりを持つだけで、少しモチベーションが上がるのだとしたら、私たちはもっとモノ選びにこだわる必要があるでしょう堀口英剛著『人生を変えるモノ選びのルール』 より、ミニマリストではなく「モノマリスト」という、ときめくモノに囲まれて生きるあり方をご紹介します。