寝るときにエアコンをつけるかどうかについて迷うものですが、眠っている間に寝汗をかくということは、体温調節のために自律神経が睡眠中も休まず働いているということ。熱中症を招く可能性が高まり、いいことはなさそうです。
寝苦しい夜は、高めの室温設定でもいいので、冷房をつけて就寝。脳を休めて自律神経を酷使しないように気をつけることで、日々の脳疲労をしっかりとっていきたいものです。
寝苦しい夜は、高めの室温設定でもいいので、冷房をつけて就寝。脳を休めて自律神経を酷使しないように気をつけることで、日々の脳疲労をしっかりとっていきたいものです。
手軽にできることとして、就寝3時間前に、部屋の照明をオレンジ色に変えることを著者は勧めています。
朝起きたときに生成されるセロトニンは、起床後14〜16時間たつと、メラトニン(睡眠ホルモン)に変換されます。メラトニンの分泌を正常化するためには、眠りに入る前の3時間、昼の光に近い白く明るい光を浴びないことが理想です。
朝起きたときに生成されるセロトニンは、起床後14〜16時間たつと、メラトニン(睡眠ホルモン)に変換されます。メラトニンの分泌を正常化するためには、眠りに入る前の3時間、昼の光に近い白く明るい光を浴びないことが理想です。
スムーズに入眠するために周辺環境を整えることは、脳の疲れにアプローチし、日中の疲労感を取り除くことにつながりそうです。
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タイトル: 疲労回復の名医が教える誰でも簡単に疲れをスッキリとる方法
著者:梶本修身
発行: アスコム
定価: 1,300円(税抜)
著者:梶本修身
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定価: 1,300円(税抜)
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